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2023年9月11日

英語だからって嫌がらずに調べましょう

こんにちは。

システムチームのKです。

 

今回の記事は、新人、1年目のメンバーに向けた記事です。

どのチームに所属か関係なく、Webに携わるなら対象になると思います。

 

わからないことは検索して調べる

 

皆さん、わからないことがあればきちんと調べていますか?

 

基本的に人が持っている知識など微々たるもので、

わからないことがあれば調べるというのが業界の基本です。

 

昔はよくネットスラングで

ggrks」というワードが使われていました。

(もう今は死語なんですかね?)

 

「(人に質問する前に)それくらいGoogleで検索しろ××野郎」

という意味です。

 

それくらい自分で調べろの意味もありますが、

調べれば求めているものは出るという、Googleへの信頼の意味もあります。

 

「ggrks」という言葉は死にましたが、

Google検索は当時よりも進化を遂げています。

 

やっぱり検索すれば、

それなりに求めているものはヒットします。

 

問題なのは、

見る情報の取捨選択をミスすることです。

 

検索結果に表示される、

英語のタイトルに嫌悪感を持っていませんか?

日本語の記事が無く諦めていませんか?

 

 

英語だからという理由で

調べものから除外する傾向がありますが、

英語の記事こそ読むべきです。

 

Web業界の情報は英語が標準

 

Webの最新情報はほぼ、英語です。

開発者が日本人とかそういうサービスでない限り、

日本語の情報が世界一潤沢なんてことはあり得ません。

 

有益な情報が載っていることが多いが、

英語記事が多く、初心者に忌避されがちなサイトとして、

以下のサイトが挙げられます。

 

Googleヘルプセンター・Googleコミュニティ

SEOやアナリティクス、広告など、Googleが展開しているサービスのヘルプが集約されたサイトです。

また、ヘルプだけでなく、ユーザからの質問を受け付けるフォーラムも公開しており、

Googleの中の人、時には有識者から回答を得ることができます。

 

日本語のヘルプは基本的に翻訳が完了するまで公開されません。

やはり、英語のヘルプが最速です。

フォーラムへの投稿も英語圏のユーザがほとんどです。

 

Stackoverflow

世界最大級のプログラミング技術に関するフォーラム。

プログラムのエラーコードで検索すればまずヒットするサイト。

 

日本語版のサイトもあるのですが、

投稿されている質問の量に天と地ほどの差があります。

 

本家サイト:23,893,625 件

日本語版サイト:30,566 件

※2023年9月11日時点

 

これら以外にも、

プログラミング言語のリファレンス

デザイン系なら、Adobeが公開している情報

マーケティング系なら、Googleのコアアップデート情報など、

情報は英語が基本です。

 

その他の言語は基本的に、

オマケで翻訳してくれているようなものです。

 

ハナから英語の記事を除外する気持ちで調べものをしていると、

絶望するかもしれませんが、

英語の記事の方が間違いなく母数は多いので、

嫌がらずにきちんと読んで、自己解決力をアップしていきましょう。

 

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