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2023年9月6日

とにかく数値をうまく使う

こんにちは。

マーケティングチームのI・Hです。

 

先月も営業チームが無事に目標数字を達成し、

連続達成記録をさらに更新しました。

 

代表のサポートもありながら、

・チームのマネージャーの推進力

・若手リーダーの記録的な契約数

・最後まで諦めなかったメンバー

・デキテルという商材の質も守って・上げてくれるシステム、デザインチーム

と会社一丸となって達成した数字だと感じます。

 

ただ、課題ももちろん多く

ちょうど本日のMTGの際に、徹底的な数値分析の話が出ましたので

そこについてブログを書いていこうと思います。

 

数値をうまく使うのがマーケーターの基本

 

自分はコンサルチームの一員として、

お金をいただいて、お客様のHPからの売上の最大化を行っております。

 

つい先日マーケティングチームのマネージャーが書いていたブログの中にもありましたが、

HPは一方的なコミュニケーションツールになります。

 

一方的に、

お客様に対してブランド力、会社としての強み、雰囲気、メリット、金額などを伝えて

問合せ、入庫を獲得していきます。

 

ただ、必ずといっていいほど取りこぼしが発生します。

100人が検索して100人がHPに入ってきて100人が問合せをすることはありえません。

 

・どこの部分で取りこぼしがあって(Where)

・なぜ取りこぼしが発生して(Why)

・どのようにして改善するのか(How)

上記全てを数値から分析をしていきます。

 

重要な指標の数値を計測して(アクセス数、新規ユーザー数、エンゲージメント率などなど)

1週間前や1ヶ月前、1年前と比較して差分を出す。

そして、その差分を言語化して仮説を立てて、

立てた仮説に対して、改善案を出し実行する。

時間がたってから検証して、再度差分を言語化して改善を繰り返して、HPを一人前に育てていきます。

 

つまり数値がないと仮説も改善案も出ないことになります。

なのでまずは数値で管理

重要な指標設定や差分の言語化は難易度が高いので、

上司がサポートします。

 

現に本日のMTGで代表に、

重要な指標設定や数値計測の仕組みを作っていただいたので、

とにかくメンバーは徹底的に数値管理をしてください。

 

徹底的にやっていけば、

数値を言語化する力、仮説を立てる力、PDCAの回し方、そこから生まれてくる強い営業力

が身に付いて、商談も行えるコンサルタントにしっかり近づきます。価値が付きます。

 

自分で工夫して数値管理できれば理想

例えば、数値を取っている上司を主観的でいいので、

レーダーチャートで指標ごとに数値を取ってみる。

 

トーク数:7/10点

言葉遣い:4/10点

マインド:6/10点

知識:7/10点

情報収集力:4/10点

 

そして、

同じ項目で自分の数値の差分を出してweakポイントとstrongポイントを見つける。

 

トーク数が弱いのであれば、

今のトーク数を記録して増やしていく。

 

マインドが弱いのであれば、

声が小さくなった回数、テンションが落ちた回数、マインドについて指摘された回数

などを記録して改善をしていく。

 

と、具体的に数値管理していけば見えやすくなるはずです。

 

もちろん意味がない数値を取ってしまうことがありますが、

数値で管理する癖をつけるには必要なことだと自分は考えているので、

ぜひ参考にしてください。

 

今月も最後までお読みいただきありがとうございました。

来月も何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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