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2023年8月3日

商品開発についてまとめてみました

こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。

毎月、助成金や制度について
調査をしているのですが
「小規模事業者新商品開発等サポート補助金」というものを見つけました。

大阪市限定の補助金で
実は、申請期間が2023年7月28日(金)までなので
現在は申請できない状態です。

申請が終わっている補助金なのに
なぜブログに書いているかというと
申請の条件として
商品開発に関する動画を視聴することが含まれており
申請はしていないのですが動画を視聴したので
その内容をブログにまとめようと思ったからです。

▼補助金の案内ページ
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000600288.html

▼動画の視聴ページ(※2023年8月17日現在動画非公開)
https://www.sansokan.jp/sb-support/

商品開発の事例や必要性

【商品開発の事例】
新商品:金属加工会社によるバーベキュー用鉄板 など
新サービス:お菓子メーカーによる工場隣接の直売所 など

【商品開発の必要性】
プロダクトライフサイクルというものが存在する
何かというと
「商品が誕生してから衰退していくまでの流れ」のこと

→サイクルの長さは商品やサービスによる
→長いものもあれば短いものもある
→どんな商品やサービスもいずれは衰退をむかえる

※プロダクトライフサイクルの流れ

導入期:市場に登場、認知が少ない、情報発信が必要

成長期:認知度が上がり市場が増える

成熟期:大衆に知られて市場が停滞

衰退期:市場が減っていく

現状、主力商品の売上も利益もある状態だとして
それが衰退期に入ってから商品開発をしても間に合わないことがある

なので、
成熟期の段階で新しい事業の柱を開発をすべき

それを促すための補助金

商品開発の流れ

顧客理解
-お客様の需要を知る(調査やヒアリング)

課題設定
-お客様の抱えている問題は何か
-問題の中で自社の商品開発で解決できるものはどれか

アイデア出し
-アイディアはできる限り多く出す

テスト
-出したアイディアの中からいくつか試作品をつくりテストを実施

目標設定
-商品をリリースする際の売上目標の設定等

計画作成
-設定した目標を達成するための行動計画等

一番重要なのは最初の「顧客理解」
ここがスタートなので
間違った理解をしている状態で進めていくと
商品を開発しても需要のないものが出来上がってしまう

なので「顧客理解」は時間をかけてしっかり行う必要がある

最後に

現時点では
総務部で商品開発を行ったことはないですし
知識もない状態で知らなかったことばかりでしたが
知っていて無駄になることではないと思うので
わからない部分は調べながら
読み返したときにわかりにくい部分があれば
修正していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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