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2023年8月8日

少ない変更で大きく印象を変える方法

こんにちは。

デザインチームのFです。

今回は、最近の画像作成タスクでの

成功体験について書いていきます。

新人さんや、

未経験でデザイナーに挑戦しようと思っている方の

参考になれば幸いです。

〇〇を変えるだけでクオリティが上がる?

早速ですが、

デザインをしていると下記のような

ことがよくあります。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・なにか物足りない…

・なんだかチープだけど、どこが悪いかわからない

・メリハリがない気がする

・テキストをもっと目立たせたいけど、どうしたらいいだろう

・まとまりはあるけど、なんか迫力に欠ける

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

などなど…

デザイナーなら誰しもが、陥ることかと思います。

上記については、もちろん色んな

ブラッシュアップ方法がありますが、

今回は、”フォント”

フォーカスをあてます。

最近の、画像作成タスクで

90%までは迷いなく作成できましたが、

残り10%のブラッシュアップ方法が

どうしたらいいか分からなくなり、

作成に詰まった時がありました。

そんな時に、代表に

「ジャンプ率をつけている部分のフォントを

変えるだけで大きく変わるはず」

と指示いただきました。

実際に、フォントを変えると

クオリティが大きく上がりました。

画像作成中に詰まった際や、

上司からの差し戻しがあった際、

レイアウトを変えたり、大きく修正を

しないと問題が解決できないと思いがちですが、

フォントの変更なら数秒で完了します。

もちろん、それだけでは解決しないことも

ありますが、詰まった際は一度、

フォントに目を向けてみるといいと思います。

フォントによって与える印象の違い

フォントによって与える印象も

変わるので、”どんな印象を与えたいか”を

考えて選定するのも大事です。

デザイナーではない方でも、

下記の2つはお聞きしたことがあると思います。

【1】ゴシック体

【2】明朝体

ゴシック体は主に下記の

印象を与えることが出来ます。

・カジュアル
・親近感がある
・目立つ
・子供っぽい
・楽しい

また、ゴシック体の中でも

角に丸みがある丸ゴシック体の場合は、

下記の印象を与えることが出来ます。

・優しさ
・可愛らしさ
・親しみやすさ
・安らぎ
・ソフト

一方、明朝体は下記です。

・フォーマル
・大人っぽい
・知的
・真面目
・高級感

画像作成時に、エンドユーザーの

年齢層や男女比等のターゲットを

ヒアリングし、その上で

どんな印象を与えたいかを考えると、

フォント選定には、そんなに

時間はかからないと思います。

画像作成で詰まっている方や、

新人さんの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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