こんにちは
マーケティングチームのIです。
ここ2年でサービスの立ち上げから
売り上げを見込めるようになってきましたが、
本年は非常に苦戦しています。
考えや策がまとまっていないので
この機会にまとめたいと思います。
非常に厳しい状況
結論から言うと
非常に厳しい状況です。
例年活用していたIT導入補助金ですが
本年は不採択が続き、売り上げに繋がっていません。
昨年まで取得できていた
EC機能、インボイス制度の
審査基準は厳格化され、加点はほとんどなくなりました。
昨年は44社申請した会社様は
すべて採択されていましたが
本年は4社申請し、1社のみ採択。
状況で言うと昨年までの
ボーナスステージのような状態が終了し
ツールに対しての審査が厳しくなり
補助金採択は難しいものとなってしまいました。
実際に1次採択結果は
昨年度よりも27%も低くなっています。
加点項目の取りこぼしを無くす
対応策としては、お申し込みいただくお客様に
ご負担はかかってしまいますが、
ございます。
現状、取得できる加点項目をクリアする。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の公表
あるいは
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画の公表
のいずれかで加点を取ることができれば
採択される可能性は上がります。
ちなみに、この公表資料は1社様あたり
おおよそ30分程度、最低でも作成に時間がかかるため、
手間が多くキャンセルや間に合わない先が
例年に比べ、増えてしまっています。
しかし、100万円以上の採択が通る補助金。
ボーナスステージが終わり、本来の審査基準に戻った。
そういった前提で考え、前向きに申請をご検討いただきたいと思います。
この辺りは、
ヒアリングシートと申込みメールの案内の改善
申請フォーマットの作成をし、
申請内容の作成代行を実施する。
なんとかお客様の負担を減らし
少しでも申請しやすい状況に緩和できればと思っています。
既存ユーザー様へのご案内
また、補助金案内を軸にした提案ができず
5.6月は手詰まりの状態でした。
6月末に中小企業診断士の方に相談し
補助金に関するコンサルティングを受け
1社採択も出たので、問題なく再開していこうと思います。
ただ、案内できるのは現時点で
7/31の申請が最終となります。
申請資料の準備で最大10日ほどかかるものもあるので
実質的な締め切りは7/20になります。
既存のユーザー様は全部で890社。
その中でデキテルMAXの契約者様は30社。
さらに今年の案内、個別相談先が約50社。
直近でご契約いただいた先が約50社。
最後にHPは持っているだけでOKという会社様が約200社。
今日が7/3なので
残り約2週間で約560社様にアプローチする方法を
引き続き考えたいと思います。