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スタッフブログ

2023年6月6日

約束と見積りの重要さ

こんにちは。

デザインチームのKです。

今回は、約束と見積りの重要さについて
記していきます。

シナジーデザインでは
毎週水曜日に1週間のタスクを決めています。

1週間のタスクを決めることは
とても負荷がかかります。

これから着手するタスクの完了までを想定して
見積りを立てるからです。

私は見積りをたてることがとても苦手で、
問題や必要なフェーズを想定せずに
ざっくりした見積りをたて、
毎回週の途中で問題が発生したり
見積りの倍の時間がかかったりと、
見積りに全く責任を持っていませんでした。

「見積りが長いと言われたから、短くした」
「遅延したら朝早く来て対応しよう」

という考えだったので、
毎週同じことの繰り返しでした。

差し戻しの多さが原因で
遅延することも多いですが、
最初の見積りの際に問題を想定していないため
差し戻しが多く発生します。

自分の力量不足だから・・・。と
何も反省せずに同じことを繰り返し
会社に負担をかけていました。

見積りがずれていると、
水曜日の時点で遅延が確定します。
それで間に合わない・・・と勝手に
負のオーラを出して
自分で自分の首を絞めていたんだな。と思いました。

見積りを正しく行うためにはどうすれば良いか。
を考えた時に
フェーズごとに分けて
何の作業があるかを細かく書き出すようにしました。

最初のMTGから、紙ラフの時間
作成の時間、修正の時間
を1つ1つのタスクに対して
記入するようにしました。

前までは、着手で〇時間という記載だけだったので
どこで遅延しているかも分からず
最後に「間に合わない」と気づいていました。

フェーズの時間を記入することで、
自分が今どこの位置にいるのか。
この作業にどれくらい時間をかけれるのかを
最初に把握することができます。

上司に報告する際も、
1時間の予定でだしていたフェーズが
1.2時間かかっているので、0.2時間遅延しています。

と、数字で報告することができます。

たらたらと状況を報告するのではなく、
数字で報告できるので
報告の時間も短縮することができます。

見積りを正確に行うことで、約束を守れる

見積りを正確に行うことで、会社との約束を守ることができます。

「無茶ぶりだ。でもやらないと。」
「自分の力量不足だ」

と思っていても、何も変わらないので
まずは見積りを見直す。

見積り時間が、会社基準とずれている場合
なぜずれているのかを着手前に上司に相談することができます。

着手前に不安点をなくすことで、
遅延のリスクを防ぐことができるので、
水曜日時点の見積り
タスクの中で一番重要だと改めて思いました。

ただ、見積りが大事だと言っているのですが
今週も大幅に遅延をしている状態です。

スタッフブログを書きながら、
再度見積もりの重要さを再認識し
難しいタスクと、遅延リスクがあるタスク
この2つにも分けて
見積もりをたてる必要があると思いました。

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

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