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2023年6月6日

納得をしないとよくない

こんにちは。

マーケティングチームのIです。

 

・眠たい

・なんかしんどい

・めんどくさい

など人間だれしもネガティブな感情を抱いて生きていると思います。

 

しかもネガティブな感情が多くなるのは平日。

つまり仕事をしている時です。

 

お金を稼ぐことにはストレスが付き物なので当然の結果ですが、

ネガティブな感情を残しているとパフォーマンスが落ちる上、

最終的には破綻してしまいます。

 

自分も含め、ネガティブな感情を原動力にする人はいますが

長期的にみるとよくないと代表からも言われています。

 

責任が増えたり、別のタスクを着手すると確実に

ネガティブな感情があふれ出てくるので実践していくにあたって

対処方法を共有しようと思います。

 

 

説得させるのではなく納得させる

 

よく似ている言葉で「説得」と「納得」がありますが、

未来に対する結果が大きく変わります。

 

説得の場合

やりたくないけど

・親にやれと言われたからやる

・周りがやっているからやる

・仕事だからやる

 

納得の場合

やりたくないけど

・親に褒めてもらえるからやる

・周りよりもうまくできる自信があるからやる

・給料をもらえるからやる

 

どちらの方が、

良い結果が出そうですか?

長く続きそうですか?

 

間違いなく後者です。

説得の場合は「仕方がない」というニュアンスが含まれてきます。

 

お客様に物を売るときも説得をして買っていただくと

解消されないもやもやが残っており、

ことあるごとにもやもやが大きくなっていき

あとあとクレームになったり、最悪契約解除になったりしてしまいます。

 

逆に納得して買っていただくと

ちょっとしたことでも目をつむってくれたり、満足度も上げやすくなるのかなと。

「いつもありがとうございます」そんな言葉が聞けるはずです。

 

納得つまり、「いかに腑に落ちて自ら行動させられるか」

が未来の結果に大きくかかわってくるので、

ネガティブな感情をとりあえず納得させることが大事です。

 

納得させるには未来を見る

 

基本的に人はメリットに感じることにしか力を発揮しません。

納得させるには未来のメリットをいかに具体的にイメージできるか。

 

先ほどの例であれば

親に褒めてもらえるからやる

周りよりもうまくできて優越感を得れるからやる

給料が上がるからやる

未来のメリットがしっかり備わっていると思います。

 

ネガティブな感情に対して未来のメリットを見いだせるか、

それには未来のデメリットも併せて見いだす必要があります。

 

やりたくないけど、

未来のデメリット:怒らてばっかでこのままいけばお小遣いが上がらない。

未来のメリット:兄貴もそうだったし、褒められればお小遣いが確実に上がる

納得:これをやれば、親に褒めてもらえるからやる

 

めんどくさいですね

しかも何回もネガティブな感情が出てきてしまうので毎回やる必要があります。

 

ただ、ここまでしないと人は納得しない生き物なのかなと思うので、

とにかく、未来のデメリットとメリットを考えて

納得させた状態を維持するようにすれば

良い結果が伴ってくるはずです。

 

あまりうまく伝わらなかったと思いますが、

読んでいただきありがとうございました。

 

 

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