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スタッフブログ

2023年6月6日

今週は上司がほぼ1週間不在でした

こんにちはシステムチームのKです。

 

今週は、直属の上司(マネージャー)が有給休暇を取得されています。

 

マネージャーが不在なので、

当然、自分(サブマネージャー)がチームの長として動くことになります。

 

過去に直属の上司が丸々1週間不在になることはありませんでした。

 

今週、上司が不在の状態で仕事を進める上で感じたことが

いくつかあるので書いてみようと思います。

 

タスクを決めることの難しさ

難しいと感じる要因は、

・部下のタスクも自分がやると仮定して、見積もり、仕様を考える必要があるから

・部下のスキルにあったタスクかどうか考える必要があるから

の2つです。

 

部下が2人なら、単純にいつも考える量の3倍になります。

自分のタスクを選んで提出する側だった先週までと比べると、

タスク決定の負担はかなり大きいものがありました。

 

会社としてはやらないといけないことはたくさんあります。

ただ、部下のスキルを考えると、タスクとして渡すことができません。

すると、渡せるタスクは限られてくるため、選択肢が少なくなります。

 

だからといって、簡単なタスクをたくさんストックしておけるほどの余裕はないですし、

そんなタスクばかり渡していても、成功体験から得られるドーパミンの量は増えません

 

必要になってくるアプローチは、

難しいタスクを細分化して、部下のスキルで対応できる部分を渡すことだと感じます。

 

 

日中は部下の対応で持ち切り

今週のシステムチームのチャットを見返していて、

「あれどうなってるの、これどうなってるの」のやり取りをしすぎたと反省しています。

 

振り替えってみると、現状確認しか得られるものが無く、

その割にはやり取りの回数が増え時間だけが過ぎていく

無駄なやりとりでした。

 

あれこれどうなってるのを言わなくても、

部下から報告が出るようにさせる

動きをするべきでした。

 

そのためにも、ちょっとしたことでも「いつまでに」を明確に決めて指示することの

重要さを再認識しました。

 

今週は、部下対応の時間を標準よりも長い時間で承認いただいたので、

なんとかなっていますが、

自分が最初に申請した見積り時間では、

間違いなく失敗していました。

上司の承認を得る内容を取りまとめる難しさ

タスクはもともと会社のものなので、最終的には、会社に返す必要があります。

返す際には「これでOK」という承認の機会が必ず発生します。

 

今週は自分のタスク含め、全部で 15~20ほどのタスクがありましたが、それらを取りまとめる際、

必要な情報が不足しており、部下に追加で報告を促す状態となっていました。

 

結果ブレインマップ(社内のマインドマップツールの名称です)を書いている時間が

ほとんどになっていました。

 

今週感じたことを挙げましたが、

先週まで自分も上司に対して同じ負担をかけていたということも認識しました。

 

今回の経験をさせていただいたことで、

次週のタスク決めからの動きは変わると感じています。

 

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