こんにちは。
デザインチームのFです。
今回は先週実施いただいた代表とのランチMTGでの
話を元に書いていきます。
【1】指摘が減ったことについて
【2】納期意識について
指摘が減った理由
「最近、強い指摘はなくなってきたよね」という
話から深堀します。
私は現在、入社して2年半ほどです。
入社当初~1年ぐらいまでは、指摘がかなり多かったです。
当時は、
「私ができないから指摘されるんだ…」
「ミスをしたら指摘されるからミスをしないようにしなきゃ」
というネガティブな感情が多かったです。
そのため、
負のループから抜け出すことに時間がかかり、
同じことを繰り返して、同じ指摘をされる。
という状態でした。
ですが、入社して2年半が経過した今は、
強く指摘されることは、ほとんどなくなりました。
それは、スキル的に成長したから。というのもありますが、
主には、会社や業界の考えとのズレが
無くなってきたからだと思います。
指摘が多かった当時のことを思い返すと、
行動やミスをしたことに対しての指摘ではなく、
”考えのズレ”の部分を指摘されていたんだと、
今なら分かります。
当時は当時で、”自分の中”では正しい行動を
していました。
ただ、その”自分の正しい”と”会社の正しい”にズレが
あったため、指摘が多かったんですね。
そして、
”自分の正しい”をしているのに指摘をされるということは、
「この仕事は自分に向いていないんだ」
「会社(上司)は敵だ」
と、よくない考えに飲み込まれ、逃げそうに
なったこともありました。
上記の状態は、私が例外なわけではなく、
新人~1年半ぐらいまでの方は、
特に陥りやすいかと思います。
ただ、そうなってしまった時に大事なのは
「誰も悪くない」
「誰も間違っていない」
ということ。
ただ、お互いの正しいがズレているだけです。
無理やりに自分を抑え込んで会社に
合わせようとしても上手くいかないので、
まずは会社のマニュアルやノウハウ、代表ブログ等を読み、
会社のことを知ることから始めて、ズレをなくすように
していけばいいかと思います。
下記の代表ブログが分かりやすいので、ぜひお読みください。
納期意識について
「納期」
業界によっては
馴染みがない言葉ですよね。
私が、以前に従事していた業界は
時間単価を上げることが重要だったため、
常に時間に追われていた記憶はありますが、
「納期」という言葉は使っていなかったので
納期意識は身についていませんでした。
そんな状態で、この業界に飛び込んだので
入社してから長らく苦労しました。
苦労していた主な原因は、
納期を”目標”にしていたからだと思います。
「間に合ったらいいな」
や
「とりあえず一生懸命頑張ろう」
という気持ちでした。
でも、納期は目標ではなく
”絶対”に守らないといけないものです。
目標だったら、仮に達成できなくても
「よく頑張ったね」と褒められるかもしれませんが、
納期はそうはいきません。
途中経過でどれだけ頑張っていようが、徹夜しようが
間に合わなかったら意味がないんですね。
長らく苦労しましたが、2年半で
なんとか、この感覚(納期意識)を身に着けることが出来ました。
まだまだ、古い脳に飲み込まれそうになることも
ありますが、頑張ります。
最後までお読みくださりありがとうございました。