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スタッフブログ

2023年4月25日

指摘の原因と納期意識について

こんにちは。

デザインチームのFです。

今回は先週実施いただいた代表とのランチMTGでの

話を元に書いていきます。

【1】指摘が減ったことについて

【2】納期意識について

指摘が減った理由

「最近、強い指摘はなくなってきたよね」という

話から深堀します。

私は現在、入社して2年半ほどです。

入社当初~1年ぐらいまでは、指摘がかなり多かったです。

当時は、

「私ができないから指摘されるんだ…」

「ミスをしたら指摘されるからミスをしないようにしなきゃ」

というネガティブな感情が多かったです。

そのため、

負のループから抜け出すことに時間がかかり、

同じことを繰り返して、同じ指摘をされる。

という状態でした。

ですが、入社して2年半が経過した今は、

強く指摘されることは、ほとんどなくなりました。

それは、スキル的に成長したから。というのもありますが、

主には、会社や業界の考えとのズレが

無くなってきたからだと思います。

指摘が多かった当時のことを思い返すと、

行動やミスをしたことに対しての指摘ではなく、

”考えのズレ”の部分を指摘されていたんだと、

今なら分かります。

当時は当時で、”自分の中”では正しい行動を

していました。

ただ、その”自分の正しい”と”会社の正しい”にズレが

あったため、指摘が多かったんですね。

そして、

”自分の正しい”をしているのに指摘をされるということは、

「この仕事は自分に向いていないんだ」

「会社(上司)は敵だ」

と、よくない考えに飲み込まれ、逃げそうに

なったこともありました。

上記の状態は、私が例外なわけではなく、

新人~1年半ぐらいまでの方は、

特に陥りやすいかと思います。

ただ、そうなってしまった時に大事なのは

「誰も悪くない」

「誰も間違っていない」

ということ。

ただ、お互いの正しいがズレているだけです。

無理やりに自分を抑え込んで会社に

合わせようとしても上手くいかないので、

まずは会社のマニュアルやノウハウ、代表ブログ等を読み、

会社のことを知ることから始めて、ズレをなくすように

していけばいいかと思います。

下記の代表ブログが分かりやすいので、ぜひお読みください。

自分の中の正しいを整える

納期意識について

「納期」

業界によっては

馴染みがない言葉ですよね。

私が、以前に従事していた業界は

時間単価を上げることが重要だったため、

常に時間に追われていた記憶はありますが、

「納期」という言葉は使っていなかったので

納期意識は身についていませんでした。

そんな状態で、この業界に飛び込んだので

入社してから長らく苦労しました。

苦労していた主な原因は、

納期を”目標”にしていたからだと思います。

「間に合ったらいいな」

「とりあえず一生懸命頑張ろう」

という気持ちでした。

でも、納期は目標ではなく

”絶対”に守らないといけないものです。

目標だったら、仮に達成できなくても

「よく頑張ったね」と褒められるかもしれませんが、

納期はそうはいきません。

途中経過でどれだけ頑張っていようが、徹夜しようが

間に合わなかったら意味がないんですね。

長らく苦労しましたが、2年半で

なんとか、この感覚(納期意識)を身に着けることが出来ました。

まだまだ、古い脳に飲み込まれそうになることも

ありますが、頑張ります。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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