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2023年2月6日

どうすれば契約が取れるか~アプローチ編~

こんにちは。

シナジーデザイン営業担当のNです。

 

先月もチームの目標数字は達成、

28か月連続達成しました。

 

ただ、

契約の内訳を見てみると

責任者の自分が契約の75%を獲得する異常事態になっています。

 

これでは目標数をさらに増やしていこうと考えていても、

クロージングができる人がいないので、月間の契約数を増やせません。

 

会社の基準としても6件/月で設定しているので、

本来なら36件の契約を取らないといけません。

 

今回は、どうすれば契約を取れるのか(アプローチ編)をブログにまとめます。

戦わないといけないのは自分ではない

チームのメンバーのテレアポを見ていると、

契約が取れていないメンバーは自分と戦っていることが多いです。

 

営業は全国で880万人存在すると言われています。

 

労働人口は6900万人なので、

労働者の12.7%もの人が営業職についています。

 

880万人全員がライバルではなく、

うちのように業界に絞ったり、責任者で営業をしていない人もいるので、

実際には100万人ほどがライバルになるかなと思います。

 

HP、看板、機器、保険、管理システム、OA機器、通信機器、、、

ぱっと上げるとこれくらい出てきます。

 

つまり、

戦わないといけないのは自分ではなく100万人の他社の営業マンという事になります。

お客様の時間は有限

当たり前ですがお客様の時間は有限です。

 

訪問・電話・メール・ポスティング

様々な形でお客様は営業を受けています。

 

その営業を全て聞いていたら、

お客様の本業の時間が無くなります。

 

営業に時間を割いていただくという事は、

一時的にお客様の生産性を下げることになります。

 

今やっている仕事を止めてでも聞いた方がいい

と思っていただく必要があります。

人は比較でしか判断できない

基本的に人は比較でしか判断できません。

要は他の営業マンと比較されます。

 

これはめちゃくちゃ重要なので、

必ず覚えておく必要があります。

 

まず、

お客様はこの営業マンが優秀かどうかを判断します。

 

判断する時間はたった7秒です。

※メラビアンの法則より

 

判断の比重は

視覚:55%

聴覚:38%

言語:7%

と言われています。

 

テレアポの場合は視覚は無いので、

聴覚と言語だけに案分すると

聴覚:84%

言語:16%

となります。

 

最初の7秒では何を話すかではなく、

どのように話すかを見られています。

 

言葉遣い・話し方・テンション

の3つがメインになると考えています。

 

ここでダメな営業マンと思われてしまうと、

その後の提案を聞いていただける機会は激減します。

 

逆にこの営業マンは他と違うと思っていただければ、

どの商材を提案したとしても、内容を聞いていただくところまではたどり着きます。

 

まずは提案を聞いていただけるお客様(話し込み)の数を最大化しないといけません。

いい人が契約になるわけではない

いい人=話を聞いてもらえる人

とここでは定義させていただきます。

 

うちのメンバーでもいい人を探して電話をしているメンバーがいます。

それでは契約目標を達成できません。

良くて2件ほどの契約で落ち着きます。

 

いい人=どんな営業でもとりあえず聞く

というスタンスの方は一定数います。

 

この方たちはできない営業だと思っても

とりあえず聞いてみるタイプです。

 

他の提案をたくさん聞いているので、

ご契約まで持っていくのはかなり難易度が高いです。

 

また、契約になっても解約になる可能性が高いお客様です。

まとめ

長くなったのでいったんまとめます。

 

アプローチだけでもまだまだ書ききれない内容がありますが、

営業は緻密に計算されて成り立っているので、

このブログを読んで各自の考えと比較してみてください。

 

最後にチームのメンバー向けになりますが、

上記以外の不明点も受け付けますので、

気軽に相談してください。

 

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