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2023年1月5日

【デザインチームF】振り返りと課題

あけましておめでとうございます。

デザインチームのFです。

定番ではありますが、2022年の振り返りをしていきます。

2022年は、山あり谷あり、いろんなことがありましたが、

その中でも、印象の濃かった出来事について書いていきます。

1月

コロナの流行がピークだったため、自身初のリモートワークを経験。

リモートだと、通常の出勤時よりも、

さらに意識して「報告・連絡・相談」をしないと情報が滞り、

タスクの失敗・遅延に繋がるということが分かりました。

3月

締め切り効果を実感。

初めて、スケジュールがタイトな案件に関わりました。
(納期意識を持つためにあえてタイトにしていただいた)

お客様とのお打合せが明確に確定していることに加え、

120万という高額な案件だったため、

遅れることは絶対に許されないタスクでした。

この時に初めて、

締め切り効果を発揮&今まで出来ていなかった「ゴールから逆算して考える」

ということができ、一歩成長できたように思います。

ちなみに、

締め切り効果とは

締め切りが自分のプレッシャーになって明確に残り何時間かわかっている状態

つまり、逆算して業務をしているかどうかです。

4~5月

デザインチームの体制が変わりました。

リーダー以外の3人を「1人前のデザイナー」にする、

というプロジェクトがスタートした関係で、

タスクが担当制に変わりました。

それまでは、それぞれが

デザイン・ライティング・コーディングなどのタスクを

満遍なく対応していましたが、このプロジェクトの開始を機に、

私はデザインタスクのみを対応することになりました。

ここで、今まで目をつむっていた問題が明るみになりました。

主に下記の2つです。

【1】上司のサポートが無いと、デザインが出来ない

プロジェクトのスタートに伴い、タスクの担当制の他にも、

「上司は、差し戻しの際に詳細を伝えない」というルールも

加わりました。

これまでは、差し戻しの際に「何故差し戻っているのか」を

伝えていただいてたのですが、それが無くなったんです。

その結果、差し戻しが今までの3倍ほど増え、

遅延が続きました。

【2】達成率が壊滅的

デザインタスクのみになった途端、

週のタスクの達成率の数字が壊滅的になりました。

今までは、ライティングなどの

他のタスクで達成率を稼いでいたということが発覚し、

大きなショックを受けました。

7月

ここが成長ポイントでした。

4~6月は鳴かず飛ばずで、

「自分にはできない」

「どうしたらいいか分からない」

と無駄に悩んでいました。

また、自分がうまくいかない原因を、

「上司がサポートしてくれないから」と他責にし、

問題と向きわずに逃げていました。

そんな状態だったため、デザインも今までで

最低レベルのヒドイものしか作成できず、

指摘・差し戻しがさらに増えました。

そんな時に、代表にミーティングをしていただき

「この、しんどい状況は成長のためにあえて作っていただいる」

ということを理解できたことで、なんとか底を打つことが出来ました。

代表に伝えていただいたことは下記です。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
君は困ったときに助けてくれるのが仲間や上司と思っているが、

それは違う。

溺れそうになった時につかまりに行くのが上司の役割ではない。

一旦溺れさせるのは上司の役割

それで初めて泳げるようになる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これを理解したことで、

やっと問題と向き合うことでき、

ミーティング直後のデザインタスクで

良い評価をいただくことが出来ました。

11~12月

デキテルの新デザイン作成がスタート。

代表・上司にディレクションをいただきながらではありますが、

デザイン作成では、大きくつまずくことはありませんでした。

4月からデザインタスクを中心に対応させていただいていたことが

実を結んだようで良かったです。

ただ、新たな問題が発覚。

コーディングです。

元々、コーディングが得意ではなく、

それにも関わらず、自主学習をしていませんでした。

そのツケが回ってき、詰まるところが多く、

上司のサポート無しでは、対応できませんでした。

今年の課題

「約束を守る」これだけです。

どれだけ、一生懸命頑張っていても、

デザインが出来ても、

約束が守れないとプロじゃない。

「プロとは約束を守る人」

代表に、こう伝えていただいたので、

今年はこれが課題です。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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