あけましておめでとうございます。
デザインチームのFです。
定番ではありますが、2022年の振り返りをしていきます。
2022年は、山あり谷あり、いろんなことがありましたが、
その中でも、印象の濃かった出来事について書いていきます。
1月
コロナの流行がピークだったため、自身初のリモートワークを経験。
リモートだと、通常の出勤時よりも、
さらに意識して「報告・連絡・相談」をしないと情報が滞り、
タスクの失敗・遅延に繋がるということが分かりました。
3月
締め切り効果を実感。
初めて、スケジュールがタイトな案件に関わりました。
(納期意識を持つためにあえてタイトにしていただいた)
お客様とのお打合せが明確に確定していることに加え、
120万という高額な案件だったため、
遅れることは絶対に許されないタスクでした。
この時に初めて、
締め切り効果を発揮&今まで出来ていなかった「ゴールから逆算して考える」
ということができ、一歩成長できたように思います。
ちなみに、
締め切り効果とは
締め切りが自分のプレッシャーになって明確に残り何時間かわかっている状態
つまり、逆算して業務をしているかどうかです。
4~5月
デザインチームの体制が変わりました。
リーダー以外の3人を「1人前のデザイナー」にする、
というプロジェクトがスタートした関係で、
タスクが担当制に変わりました。
それまでは、それぞれが
デザイン・ライティング・コーディングなどのタスクを
満遍なく対応していましたが、このプロジェクトの開始を機に、
私はデザインタスクのみを対応することになりました。
ここで、今まで目をつむっていた問題が明るみになりました。
主に下記の2つです。
【1】上司のサポートが無いと、デザインが出来ない
プロジェクトのスタートに伴い、タスクの担当制の他にも、
「上司は、差し戻しの際に詳細を伝えない」というルールも
加わりました。
これまでは、差し戻しの際に「何故差し戻っているのか」を
伝えていただいてたのですが、それが無くなったんです。
その結果、差し戻しが今までの3倍ほど増え、
遅延が続きました。
【2】達成率が壊滅的
デザインタスクのみになった途端、
週のタスクの達成率の数字が壊滅的になりました。
今までは、ライティングなどの
他のタスクで達成率を稼いでいたということが発覚し、
大きなショックを受けました。
7月
ここが成長ポイントでした。
4~6月は鳴かず飛ばずで、
「自分にはできない」
「どうしたらいいか分からない」
と無駄に悩んでいました。
また、自分がうまくいかない原因を、
「上司がサポートしてくれないから」と他責にし、
問題と向きわずに逃げていました。
そんな状態だったため、デザインも今までで
最低レベルのヒドイものしか作成できず、
指摘・差し戻しがさらに増えました。
そんな時に、代表にミーティングをしていただき
「この、しんどい状況は成長のためにあえて作っていただいる」
ということを理解できたことで、なんとか底を打つことが出来ました。
代表に伝えていただいたことは下記です。
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君は困ったときに助けてくれるのが仲間や上司と思っているが、
それは違う。
溺れそうになった時につかまりに行くのが上司の役割ではない。
一旦溺れさせるのは上司の役割
それで初めて泳げるようになる。
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これを理解したことで、
やっと問題と向き合うことでき、
ミーティング直後のデザインタスクで
良い評価をいただくことが出来ました。
11~12月
デキテルの新デザイン作成がスタート。
代表・上司にディレクションをいただきながらではありますが、
デザイン作成では、大きくつまずくことはありませんでした。
4月からデザインタスクを中心に対応させていただいていたことが
実を結んだようで良かったです。
ただ、新たな問題が発覚。
コーディングです。
元々、コーディングが得意ではなく、
それにも関わらず、自主学習をしていませんでした。
そのツケが回ってき、詰まるところが多く、
上司のサポート無しでは、対応できませんでした。
今年の課題
「約束を守る」これだけです。
どれだけ、一生懸命頑張っていても、
デザインが出来ても、
約束が守れないとプロじゃない。
「プロとは約束を守る人」
代表に、こう伝えていただいたので、
今年はこれが課題です。
最後までお読みくださりありがとうございました。