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スタッフブログ

2022年12月8日

相手に判断を委ねることが大事

こんにちは。

シナジーデザインのマーケティングチームのIです。

 

つい最近、

お客様からクレームが発生したり

月10万のコンサルサービスの更新で手こずっていたり

と失敗が続いています。

 

丁度本日の朝に上司から

共通しての問題点を共有していただいたので

言語化する意味も込めてブログに記載しようと思います。

 

お客様と自分の共通の目的

シナジーデザインにはデキテルや制作代行、デキテルMAXと商品があり

どの商品もしっかりお客様に魅力が伝わってご契約いただいています。

 

どの商品も金額や内容が異なりますが、

共通していることはWEBで売上を上げることです。

 

僕は、制作代行とデキテルMAXを担当させていただいていますが、

この二つは通常のデキテルに比べて金額が高く

それに伴ってお客様の期待値ももちろん高くなっています。

 

そのため、高いお金をいただいている責任として

売上を上げないといけない

と肝に銘じて対応しています。

 

そのために

方法や手段、考え方をしっかり準備、お客様に説明をし売上UPのために動いており

基本的にここの方法や手段、考え方がお客様とずれなければうまくいくのですが、

僕の問題はここがずれたときに、お客様を否定してしまっているところにあります。

 

お客様と自分でズレてしまう方針、手段、考え方

お客様も経営者なので、

こういう方針で売上を上げたい

こういう手段で売上を上げたい

こういう考え方で売上を上げたい

ともちろん持っており、それはWEBにおいても同じです。

 

ただ、WEBに関しては自分の方が間違いなくプロという自信があるので

お客様の方針、手段、考え方がWEBの売上に繋がりにくいことがあります。

 

その際に、僕は完全に相手を否定するような言い回しや口調になってしまいます。

分かりやすく言うと、

お客様が納得をしないまま、自分の方針や手段、考え方を押し付けているということです。

 

売上UPに繋がるからいいじゃないか。

それで納得していただけないなら、お客様の言う通りします。

ただ効果は知らないです。

効果をあげたいならこっちでいかないといけないです。

 

これがプロの仕事かと言われると全くそうではなく

子供と一緒だと感じました。いわゆる拗ねている状態。

 

プロの仕事とは、

お客様に判断を委ねる。その判断を引き出すための情報を共有すること。

自然とお客様が「それじゃないとダメじゃないか!」

と思わせることが大事になってきます。

 

あくまでお客様は納得するものにしかお金を出しません。

ましては高い金額になるとなおさらです。

 

なので、

売上を上げるという共通の目的を再共有したうえで

否定するのではなく、

「お客様のやり方にはこういうデメリットがあります。それはこういう理由があるためで

ただ、こっちのやり方だと、そこのデメリットを解消しつつこういう効果があります。

なので将来的に売り上げに繋がっていくと僕は判断しているのですが、いかがでしょうか。」

 

「確かにそうですね。」

 

こういう流れなのかなと今は想像しています。

 

ここまで、対お客様との話をしましたが、

部下に対しても同じと思います。

 

部下を否定するのではなく、

同じ判断をするための情報を提示して

こっちの方がいい、こっちしかない

と判断させるやり方を行っていく必要があります。

 

つまりコーチングとコンサルティングの融合なのかなと思います。

 

 

引用:https://hrnote.jp/contents/b-contents-composition-coaching-190528/

 

今月も最後までお読みいただきありがとうございました。

来月も宜しくお願いします。

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