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2022年12月8日

話を聞くときになぜ文脈がズレるのか

こんにちは。マーケティングチームのSです。

先月の中頃から話を聞く、話すことについて、代表から教えていただきました。

教えていただくまで、自分は全然話を聞けていませんでした。

 

学生時代からの問題として、

話の文脈をズラす、

相手の意図と違う解釈をする

といったことがあります。

 

それが、今は少し改善されてきたと思います。

 

このブログでは理解した内容の振り返りや、今までの問題の原因を整理しました。

 

話を聞く=イメージする

代表から教えていただいた、

代表やできる営業マンができていて、売れない営業マンができていないこと

それは、ビジュアル化しているか、いないか、です。

 

人は理解する際に言葉だけでは理解できません。ビジュアルを頭に浮かべて理解します。

過去の体験を思い出す際は、その光景が思い浮かぶ。

 

同じように、話を正しく理解している状況ビジュアルが頭の中に浮かんでいる状態ということでした。

 

なぜ文脈がズレるのか?

最初にも書きましたが、入社してから指摘されている問題として、

話の文脈をズラす相手の意図と違う解釈をする

ことがあります。

 

自分では、言葉を解釈して正しいと思った文脈で話しているつもりなのに、なぜ指摘されなければいけないんだろう?と思ったり、

 

自分が間違っていることは分かるが、考えたのだから仕方ないし、自分がダメだ、

という出口のない考え方をしていたと思います。

 

代表から教えていただいたのは、うまく行かない結果には、必ず原因があること。

そして、文脈がズレている原因は相手の頭の中をイメージしていないから、でした。

 

では、どうしたら相手の頭の中をイメージできるのか?

イメージするには、3つの情報が必要ということでした。

1つ目が単語2つ目が感情3つ目が文脈です。

 

ビジュアルがない状態は、単語のみで話を聞いている状態です。

例えば、リンゴだけでも、赤いリンゴ、半熟リンゴ、毒リンゴ、様々に頭の中で派生します。

相手の頭の中を想像するには、足りません。

 

感情を加えたらどうでしょう。

もし、嬉しそうに話しているなら、赤いリンゴかな?

と推測できますし、

 

最近食べた美味しいもの、という文脈があれば、

さらに、カットされた新鮮なリンゴ、というイメージができます。

 

このように、文字だけで聞いても間違った理解になり、以前の自分の状態でした。

 

単語、感情、文脈という3つの材料を使って、ビジュアルで考えることが、

正しく理解する、ということ。

それを教えていただいたことで、話を聞くということがガラッと変わりました。

 

理解したことで

ビジュアルで考えることを理解したことで、コミュニケーションの質が変わりました。

相手の頭の中を想像することで、話についていけないことが減りました。

 

ビジュアル化するために文脈を常に考えるので、

何の話をしているか?どんなことを考えているか?が分かるようになったと思います。

 

ただ、今までしていないことなので、集中力を使いますし、速度も求められる水準に比べて低いです。

 

そのために、社内での会話でもビジュアルを常に考えること、

 

また、社外の時間でも代表ブログを読むときや情報収集の際に、音声読み上げなどを活用することで、

 

耳から入った情報をビジュアルで理解することをトレーニングしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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