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スタッフブログ

2022年11月21日

前回のランチMTG ~新デザインの基準について~

こんにちは。
デザインチームのAです。

今回は毎年詰まっている
デキテル新デザイン作成について、
ランチMTGにて上司にアドバイスをいただいたので
記録として記事にしようと思います。

自分が思っていたこと

デキテル新デザインのデザイン作成時に、
よく上司から「会社基準での完了になるか」と問われます。

ですが、
自分はデザインスキルがまだ会社基準に達しておらず、

「HPのデザインの良し悪しが分からない」
「どこをどう改善すべきか見えてない」

だから会社基準で完了させることは
無理だと思っていました。

普段はプロのデザインを見て良し悪しの判断をしている

私たちは普段からプロの作った広告やHPを見て

「このデザインは良いな」
「これは微妙だな」
「しょぼいな」

などと判断をしている、と上司から伺いました。

確かに世にあるデザインに対しては、
プロが作ったものとしてデザインの良し悪しの判断をしています。

なので、
「HPのデザインの良し悪しが分からない」というのは
自分のデザインをプロの基準で見ていないことになります。

自分の中には、

「プロの作ったものを見るときの基準」

「自分が作ったものを見るときの基準」

の2つの基準があることになります。

プロのデザイナーとしてデザインをしているのにも関わらず、
自分が作ったものを見るときの基準は下げている。

つまり「甘え」ですね。

プロの基準に合わせなくてはならない理由

プロの基準に合わせなくてはならない理由
https://syde.jp/w2/archives/14066

上記代表ブログの内容です。

「プロの基準はあなたに合わせてくれません。
あなたがプロのクリエイターに合わせるしかありません。

バグがあるゲームを買った人はそれをクソゲーと言います。
ほとんど価値のないもの=クソ。
なのでクソゲーと言われます。

基準に達していないデザインもクソデザインです。」

基準に達していないデザインにお金を払う価値はないので、
自分がプロの基準に合わせたものを作れるようになるしかありません。

「プロだったらどう作るか」
「自分がこれまで見てきたプロのデザインと何が違うのか」

これらを常に考えながら、
新デザインのデザイン制作を進める必要があります。

デザインを作成するうえで大事なこと

新デザインのデザイン制作時に自分の最も多い差し戻しは、
「デザインの要素が足りていない」です。

見出しやメイン画像などの重要な部分にデザインがついておらず、
背景や要素の周りにデザインをつけてしまっている状態。

デザインで大切なのは優先順位なので、
重要な箇所に目が行くデザインである必要があります。

今回改めて自分のデザインを見直してみて、
メイン画像やキャッチコピー、h2、h3などの
重要な部分のデザインをサボっていることがよくわかりました。

背景や周辺をごちゃごちゃさせる前に、
まずは重要な部分にしっかり目が行くデザイン
意識して改善しようと思います。

 

以上、「前回のランチMTG ~新デザインの基準について~」でした。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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