ホーム

スタッフブログ

2022年11月21日

デザインの勉強について

こんにちは。

デザインチームのFです。

今回はデザインの勉強について記していきます。

勉強が苦手

いきなりですが、私は勉強が苦手です。

学生時代も恥ずかしながら真面目に勉強をした記憶がありません。

テスト期間だけ一夜漬けで勉強をして、なんとか平均点ぐらいは取っていた。という感じです。

小学1年生~専門学校2年生の合計14年という長い期間、そうやって生きてきたので

その方法が身に沁みついています。なので、中々今から、勉強を好きになるのは難しいです。

ですが、今私がやっている「デザイナー」という職業には、勉強の終わりがありません。

もちろん、一夜漬けで身に付けれるものでもありません。

仮に、カーニングや文字間・行間、ジャンプ率、フォントウェイト、

色やフォントの選定方法、文字装飾、写真の補正方法などの基礎を

ある程度身に着けたとしても、トレンドのデザインは次々と出てきます。

なので、勉強が苦手な人には難しい職業かなと思います。

ですが、私はなんとか2年間生き残っています。

勉強嫌いの私が

「何故、生き残れているのか」

「どうやって勉強したのか」

この2点を分析してみます。

何故、生き残れているのか

もちろん、たくさんの理由がありますが、

【代表・上司のサポート】

これが1番大きいです。

最初は、デザインどころか報連相すらまともに出来なかった私を

根気強く育成していただきました。(現在も育成いただいてますが…)

また、デザインチームのリーダー以外の3人を一人前に育成するために

チームの体制を変更いただいたり、タスクローテーションという方法を

取り入れてくださったり、今も、育成のために色々考えていただいています。

どうやって勉強したのか

1つ目は【デザインのトレース】です。

これも自主的にではなく、指示いただいておこなっているものですが

トレースをしていることでデザイン力が格段に上がったと思います。

デザインのトレースは

入社の条件として「3ヵ月で100個トレースをする」というところから始まり

2年経過した今も、等級アップの条件として続けています。

冒頭にも述べたように、私は勉強が苦手です。

なので最初は、

「条件だからやる」

「やらないと怒られるからやる」

という気持ちでやっていましたが、業務で活かせたことを実感した時に、

やっと上記のような気持ちではなく

”成長のために”できるようになりました。

2つ目は【デザインを集める】です。

これは指示ではなく、自主的におこなっていました。

例えば下記です。

・町で気になったデザインの写真を撮る

・広告で流れてきたデザインをスクリーンショット

・家に届いているチラシのデザインを分析

などです。(デザイナーであれば当たり前の事かもですが…)

とりあえず、気になったものやデザインで使えそうだと思ったものを

写真に撮り、自分のスマホに「参考」というフォルダを作成し、

いつでも見れるようにしました。

自分のスマホであれば、「勉強をしよう」と気合を入れたり、準備をしなくても

いつでも手元にあるものなので、ふとした時に見返すことができます。

また、次のタスクで「試してみたい」という気持ちにもなれます。

まとめ

【1】成功体験を得られると勉強への苦手意識が無くなる(自分のためと思える)

【2】勉強(インプット)を勉強だと思わず、日常に取り入れる

勉強が苦手、行き詰っている方は、興味があれば真似してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

求人バナー

このページの上部へ戻る