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2022年11月9日

デキテルを買う理由について考える

こんにちは。マーケティングチームのSです。

先日、代表からトークの背景となる知識の浅さについて指摘を受けたことを踏まえて、

デキテルを使うとどういったメリットがあるか、自分なりに考えたことをまとめます。

 

HPは金食い虫?

営業で整備工場の方とお話しした際に、

HPは効果が出ない無駄な出費という声をよく聞きます。

実際に、費用対効果が取れない広告なのでしょうか?

 

デキテルは利用料が月額約1万円。

年間では約12万円です。

 

なので、HPからの入庫で年間12万円以上の粗利が出れば元が取れます。

 

弊社のクライアント整備工場さまのデータでは、

車検1台当たりの粗利の平均が部品交換工賃もろもろ含めて3.5万円※となっています。

※下記レポートを参照

クルマ屋さんのHPの単価設定

 

なので、車検であれば、

1年間に4台、つまり3カ月に1台入庫があればペイできます。

 

どういう計算か、記載します。

車検の粗利3.5万円。基本料金+代行費用

デキテルの年間利用料は12万円で2.5万円、部品代+交換工賃で1万円という内訳。

なので、

 

車検の粗利14万円(4台×3.5万円) - HPの利用料12万 = 2万円

となり、2万円の利益が出ます。

 

 

顧客単価の上昇

HPを持つことで、顧客単価を上げることも可能です。

実際にデキテルのお客様には、

HPを始めたことで既存のお客様がサービスを認知して、顧客単価が増えた会社様もいます。

 

お客様が自社サービスを知らない、もしくは知っているけど詳しく知らないこともあります。

愛知県のL様の事例を紹介します。

コーティングに力を入れている整備工場様でしたが、いつも車検でご利用しているお客様が、

HPでコーティングへのこだわりを出したことで利用して下さるようになったと伺っています

 

このように、サービスにどんなメリットがあるのか、どれくらいの費用が掛かるのか知らないことで利用していない方は一定数います。

 

他にも、はやりのマイカーリースなどは、そもそも新車購入や残価設定型ローンとどう違うか?

知らないお客様が多いでしょう。

 

自社のHPで案内を出すことで、既存のお客様のマイカーリースの申し込みが増えたお客様も実際にいらっしゃいます。

 

例えば、S自動車販売さまでは、所在する市町村は人口が3万人弱と少な目の地域ですが、

HP上で情報を出したことで、来店時にHPを見てきた、と仰る方が増えたとのことです。

 

自社の発信する情報が増えるので、HPを持てば少なくとも売上は下がらないと言えます。

 

終わりに

お客様に自信をもって提案するには、どういったメリットがあるか?自分の中に根拠をもって伝える必要があります。

 

ただし、その根拠は素人の基準であってはならない。

 

世に出ているものは、(自社商品に限った話ではなく、)

複雑な実際の社会、それを正面から受け止めて、お客様の問題を解決するものとして販売されているものです。

 

なので、自分は何も分かっていない前提で、世の情報やサービス、商品を見ていく。

 

まずは、正しく情報を入れていき、薄氷のような知識を、深みのある氷山のようにしていきたいと思います。

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