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スタッフブログ

2022年10月5日

トークの改善① -断られたら負け-

こんにちは。

シナジーデザインマーケティングチームのNです。

 

今面接で入社を考えられている方、

チームのメンバー向けにブログを書きます。

 

今季はトークを強化していくことがチームの方針なので、

2023年度1回目のブログはトークをテーマにしていきます。

 

シナジーデザインで行っている営業手法の1つにテレアポがあります。

 

テレアポは日本全国の営業会社でも多く取り入れられる手法で、

テレアポと聞くといいイメージがない人も多いのではないでしょうか?

シナジーデザインのテレアポの位置づけ

シナジーデザインのテレアポは決まったトークスクリプトをそのまま読み上げるだけではなく、

お客様の状況・テンションに合わせて最適なトークを瞬時に選んで提案しています。

 

短期的に見れば決まったトークで営業をする方が数字は上がるかもしれませんが、

個人の能力はあまり成長しませんし、退職する可能性も高くなります。

 

もちろん1番は会社への売り上げの貢献ですが、

将来的に、マーケター・コンサルタントになるための入口である、

双方向のコミュニケーションをマスターするために行っています。

 

現に僕も入社した時はテレアポをしていましたが、

今はテレアポをしていません。

 

僕の次に入社した後輩も今はテレアポをせずコンサルをしているので、

入社してからずっとテレアポをする訳ではないです。

断られたら負け

前置きが長くなりましたが、

今チームのメンバーが悩んでいるトークについて共有します。

 

数字をコンスタントに取るメンバーと違うところは、

お客様のことわりを誘発しているかどうかという点です。

 

断られてからの切り返しを用意するのは営業では当たり前ですが、

断られる前提でベースのトークを話していることが問題と考えています。

 

ベースのトークは断られたら負けだと思って組み立てます。

 

お客様に一度断られたら意見をひっくり返すのはかなり難易度が高いです。

 

勝負は断られてからではなく、電話をかけた瞬間から始まっているのでそこの認識を変える必要があります。

断られないためには

断られないトークをどのようにしてするかというと、

お客様の返答を考えてトークをする。

これだけです。

 

トークが頭に浮かんだ瞬間にお客様の反応まで予測する。

 

スキルが低い状態では瞬時に考えられないので、

事前にトークの準備をしておくことが必須です。

 

まずは会社が用意したトークや上司が使用しているトークとお客様の反応まで一言一句覚えて使用する。

 

『一言一句』が重要でトークの入りや言葉尻だけでもお客様の反応が変わるので、

ちゃんと意味があって言葉尻などを決めています。

 

なので、そのトークがどういう意味なのか、

お客様の返答がどう返ってくるのかまで理解して使用することで、

自分でトークを作るスキルが付いていきます。

 

意味を理解していないまま、会社のトークを勝手にアレンジして、

真似をした気になってしまうことがよくあるので注意が必要です。

 

社内のトークを完コピすればある程度のレベルまでは、

安定して数字を上げれるようになるので、

一人であがかずに素直に真似をすることが成長への近道だと思います。

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