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2022年9月9日

ピーターの法則は昇進の時以外にも発動する

こんにちは。

マーケティングチームのNです。

 

先日、ずっとモヤモヤしていたことの1つがスッキリとしました。

 

それが

 

「産休前はできていたことが、なぜできなくなっているのか?」

 

産休前はリーダーとして

 

・契約数

・お客様サポート

・部下の管理

・HP制作

など、平行してやっていたのですが、

今、そこの1つを切り取った部分でさえ満足にできていない。

 

前はできていたのに、なんで??と

ただ「悩み」の沼にハマってしまっていました。

 

それがスッキリしたのが、先日の代表との会話です。

 

今後、同じ状況に陥るメンバーもいるはずなので、

なぜそうなったのか?をここに残しておきます。

 

ピーターの法則とは「無能」になること。

今回の現象の原因は「ピーターの法則」でした。

 

代表ブログをご覧いただいてる方でしたら、ご存じかもしれませんが、

人は昇進すると

できないことが増えて「無能」になる。

 

でもよく考えると当たり前ですよね?

 

昇進する=今までやったことのない業務をする

 

ことなので、

やったことのないことを、最初からできる人なんでいません。

 

昇進すると人は一度、「無能」になるのです。

 

私の場合は「昇進」ではなく「ライフスタイルの変化」により、

今「無能」になったのです。

 

ライフスタイルの変化で無能になった要因

出産後でライフスタイルが大きく変化しました。

 

一番大きな変化が

「娘中心の生活になったこと」

 

産休前から変わったことは

 

・行き帰りの電車内での情報収集

⇒娘の送り迎え

 

・休日に本を読んで情報収取

⇒家事と娘の世話

 

・家事をしている時にトークや施策を考える

⇒娘を見ながらの家事

 

以前は、ちょっとした隙間時間でも

仕事の情報収集や施策を考えられていたのですが、

その時間がなくなったことで、スキルが落ちてしまったのです。

 

産休から復帰してバリバリ仕事をされていらっしゃる方も

世の中にいるのは事実です。

 

ただ、全員がうまく行くわけではないということを理解いただきたいです。

 

解決の糸口は過去の自分と比べないこと

ライフスタイルの変化で

スキルが落ちてしまっているのに、

産休前の私と今の私では、別人になったことを理解していなかったのです。

 

それなのに

「以前の私はできていたのに」過去の自分と比べるばかりで、

今の「できない自分」を認められなかったんですね。

 

元々プライドが高い方だとは自覚しているので、

「できない自分」を受け入れるのは、

人よりも時間がかかると思います。

 

でも、なぜ?がわかった今では、

「今の自分にできることは何か?」

勝負することに重点を置くことができるようになりました。

 

過去の自分と比べて無能のままでいるのではなく、

無能の自分を受け入れて、

ゼロからスタートする。

 

そうすることで、

一つ一つのタスクに正面から向き合えるようになれるのだと思います。

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