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2022年8月29日

連休に対するマインド改善

こんにちは。
総務のSです。

突然ですが。

法定有給休暇とは

業種や雇用形態などに関わらず
一定の要件を満たした全ての労働者に対して与えられるよう
労働基準法第39条で定められています。

継続勤務年数に応じて
0.5年 → 10日 から始まり、6.5年以上 → 20日まで日数が増えていきます。
 
 
私も年数が長くなってきたのと、
自社独自の休暇制度もあり
今年が一番多く日数をいただいているのですが、

年度末が近付いて消化率が悪いことに気付き、
(本当は良くないですが、、計画的に少しずつ使いましょう)
慌てて数日申請をさせていただきました。

私個人的な仕事で言うと
毎年 年末~年始や春~夏が一番てんやわんやしているので
今は比較的落ち着いているタイミングですが、

お盆やシルバーウィーク、会社の年度末のシーズンなので
来年はもっと早めから使わせてもらおうと反省しています。

連休明けしんどい問題

リフレッシュする一方で、
連休明けの出勤は、どう頑張っても誰だって辛いですよね。

他チームほど難易度の高い仕事はしていませんが
やっぱり「明日から仕事かーやだなー」などと思いますし、

年甲斐もなく、日曜日の夜は休みが終わるのが嫌で毎週夜更かししてしまい
月曜日はだいたい寝不足です。

あくまで、これは会社が悪いわけでもなんでもなく、
人間だから、本能だから、
どんなに素晴らしい会社に入っても
レベルは違えど同じと思っています。
 
 
ただ、2019年に代表ブログ内の
月曜日の朝に会社に行きたくない理由の本質と、その解消方法
の記事を読んでからは、

もっと掘り下げられたこの考え方がとてもしっくりきて、
それまでなんとなく仕方ないもの、と憂鬱だったものが
切り替えがうまくなりました。

まとめると下記の2点です。

① サービスを受けまくる休日から、ストレスを代行する側へ一気に戻るから

先ほどの代表ブログにある通り、

仕事はお金をもらう代わりに
誰かの出来ないことやストレスを代行すること。

逆にお金を出す時は、
ストレスを誰かに肩代わりしてもらったり、
自分では出来ないものを与えてもらっている状態。

連休中は
誰かが働いてくれていて、
私はお金を払って、ストレスを解放できる楽しいことをします。

それが連休明けの朝、
サービスを受ける側から、一気にサービスの提供者側に戻らないといけない。
もちろん同じ給料が発生しているのですから、
他の曜日と同じ働きをすることを強いられます。
 
 
本能に逆らって無理に明るく振る舞う必要はない という意見や

上司などの立場であれば、
自分がしんどくても部下のメンタルを優先で心配したり、

そもそも前日の夜から
仕事モードに戻るべきなど

いろんな意見や、立場によっても変わってくると思うのですが、
 
 
私は「通勤まではメッチャしんどい」
→ 仕方ない、本能だから。

「事務所の入口からは明るい気持ち」
→ 前述した なぜしんどいのかの理由を思い出し、再度納得。

朝は弱いし、通勤中も一人なので
挨拶が発生するタイミングでぱきっと切り替えるような癖が付きました。

② うまく行っていない、準備ができていない状態で休みに突入しているから

こちらも代表ブログにありますが、

仕事は誰かの出来ないことやストレスを代行する行為=
代行するスキルや技量がないと
お客さんのストレスは解消できず、自分のストレスも増えます。

少しでもスキルアップし
速さや自信が付いたり
卒なく代行できれば、仕事で感じるストレスが少なくなります。
 
 
また、それまで長期連休の後半には
もう仕事のことを何度も思い出してしまう
みたいなことが多かったのですが、

これは
何か気がかりなことを解消しないまま連休に突入してしまっていたり
連休明けに苦手な仕事が待っている
それに対する準備が出来ていないからでした。
 
 
週単位でスケジュールを組むようになったのもありますが、

気を抜いた休みモードではなく
良い意味で、

休みの数日前、なんなら数週間前から
休みを意識して、
前倒し前倒し、早め早め、と思いながら仕事するように改善したことで

比較的整理された状態で休みに入れることが多くなりました。
 
 
何か残ってしまっても1~2個、ちゃんと明確になっているので
漠然と「なんか多分いろいろヤバい」と思い出し
モヤモヤすることが減りました。

以上が、代表ブログを参考に改善したことです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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