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2022年8月29日

デザインの意図を考える

こんにちは。
デザインチームのKです。

早いもので、入社してから1年半が経ちました。
現在私が主に行っていることは、画像・デキテルの新デザイン作成です。

今までは、「デザインだけの業務なんてありえない。」と思っていたのですが
デザインチームの体制を変えていただき、
デザイン業務だけをすることが当たり前になってきました。

これがデザインチーム本来の姿なんですけどね。
そこで出てきた問題は、デザイン業務になると1週間の約束した時間に
間に合わないということです。

間に合わない原因は、デザインの差し戻しでした。
デザインが差し戻しになり、自分で考えることが嫌になり
もう間に合わない。と諦めている状態。
それが5カ月以上続いています。

私よりも半年ほど早く入社したFさんは、
デザインの精度が上がり、差し戻しも少なく
1週間のタスクも達成している状態です。

この違いは何なんだろう…。と思っていたところ
代表より、Fさんの作成した画像で
自分に足りていない箇所を書き出すように指示をいただき、
Fさんの画像を確認しました。

確認していると、
細部のデザインにこだわっていることに気づきました。
文字をななめにしたり、フォントを変えたり、シールの表現であれば
シールを剥がれている表現にしたり…。
こういうところで差が出るんだな。と思いました。

最近代表から、これはどういう意図で置いているのか。と画像について
指摘があったのですが、ただ、なんとなく成立するかな。と思って置いただけのデザインだったので
何も説明もできず、その時に
「意図のないデザインを作っていたんだ…。」
と思いました。

意図のないデザインを作っているから、
デザインとしても成立せず差し戻しになる。
なんとなくで置いているから、時間が倍以上かかる。

私が画像作成ができない原因は、意図を考えず、
承認を得るためだけに作成していたからでした。
その考えでは、いつまでたっても画像を作成することはできないですよね。

それ以来、なぜこういうあしらいにしたか、
ユーザーにどういう風に見てもらいたいか。
Whyを考えながら作成することにしました。

意図を考えながら作成することで、
差し戻しも減り、差し戻しになったときに
意図を伝えることができました。

考えが足りなければ、もっと深くまで考え、伝える。
これで差し戻しを防ぐことができると考えています。

デザインのフォーカスの当て方について

画像を作成している際に、代表から教わった
デザインのフォーカスの当て方について記載いたします。

これはエンドユーザーにどこを見せたいか。を
示すために行います。

まずは、フォーカスを当てる前の画像です。

【修正前】

どういう修理を行っているか伝える。という意図で作った画像ですが、
右の3つの写真で、どの部分を伝えたいか分からず、
結果的に伝わりづらい画像です。

この画像で伝えたいのは、作業内容。
なので、作業している箇所以外は
そこまで目に入らなくてもいい
んですね。

伝えたい箇所だけに目線を誘導するために、
フォーカスを当てます。
フォーカスの当て方は、伝える箇所を以外を暗くし、
伝えたい箇所を明るくすることです。

デザインによって、フォーカスの当て方は変わりますが、
このデザインの場合は黒い背景をベースにしているので、
伝えたい箇所以外が暗くしていきます。

フォーカスを当てた時の画像がこちら。

【修正後】

右の3つの写真の部分をご覧ください。
フォーカスを当てただけなのに、
自然と作業箇所に目がいきます。

目線を誘導させるために
こういう方法があったんだ。と思いました。

ユーザーにどこを見てもらいたいか。
どの順番で見てもらいたいか。
それをデザインで伝えるのは、何も考えていないとできません。

なぜこういうデザインにするのか。
常にWhyを考えながら、作成することで
意図のあるデザインができる。
と思いました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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