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2022年8月22日

先延ばし癖と向き合うにはどうすればよいか

こんにちは

システムチームのプログラマーのTです。

自分はなまけものです。

先延ばし癖があって、継続的な努力をしない、できない言い訳を考えることばかりをしています。

なぜ、このようなことを告白したかというと、

いま、そうして怠けてきた過去のしわ寄せが来ているからです。

変えなければと焦っている状態です。

ですが、なかなか変えられません。

行動を変えるのではなく、そのもとになっている考えを変えないと、

いつまでも同じ行動を繰り返します。

ですから、考えを変えなければなりません。

 

先延ばしにするときの考え

 

では、先延ばしにする自分の考えとは何でしょうか。

 

それは、「恐い」だと考えます。

 

こう考えたのは、怠ける自分を直すためのヒントをインターネットで探していた時に、

見つけた記事からヒントを得たからです。

https://gigazine.net/news/20150902-stop-procrastion-by-understanding-emotions/

インターネットの情報なので、信憑性は怪しいですが、

思考の導線になるかと思い、引用させていただきます。

自分なりにまとめさせていただきます。

 

①先延ばし行動は、衝動性が関係しており、「恐れ」に起因する衝動に駆られることで、

即座に行動を起こしてしまうもの。

衝動性の強い人は、恐れを感じることで、思考が停止し、

その恐れを何か他のことを行うことで悪い感情を取り去ろうとする傾向にある。

 

②先延ばし体質にある人は自分が下す判断が将来にどのような影響を及ぼすかを理解する能力が弱い。

それゆえ、自分の将来を他人事のようにとらえ、

自分の将来像に対して「感情的なつながり」を持たない。

 

③先延ばし行動を辞めるための対処法のひとつとして、

何かを始める際に強い心配のような感情を抱いていることを自覚させ、

あえて作業に取り掛からせ、物事を進めさせることが挙げられている。

 

大雑把に要約するとこのようなことが書いてあります。

 

大事な2つのワード

 

自分が大事だと思うワードが2つあります。

 

それは、

「恐れ

「他人事」

です。

 

なぜ、これを自分が大事だと思うか。

それは、自分が以前、

 

君は怖がりで、傷つきたくないから他人事として処理してしまう

 

と指摘されたからです。

 

自分が抱える重大な問題、怠けることの原因はここにあるのではないかと考えます。

恐いから何もしない。

 

では何が怖いのか。

 

例えばプログラムなら、書いたコードがエラーをだして、思ったように動かないこと。

 

つまり失敗することです。

失敗すれば、自分ができない事実と向き合わないといけないから。

失敗すれば、やっぱり自分はできないとより一層落ち込んでしまうから。

こういう心の動きがあるから、失敗することが恐いと思うのです。

 

そして、失敗したら、それを直視できないから、他人事として処理して、傷つくことを避ける。

 

だから、波風立てないように、何もしないことを選択する。

将来的にどうなるかを考えず、ただ傷つきたくないがために何もしない。

 

これが今の自分の状態です。

 

この考えの間違い

 

よく考えずともこの理屈が破綻していることがわかります。

充分な実力もないのに失敗することを恐れて何もしないのは、

より失敗を招き入れるだけだと。

いま努力していれば、将来的に失敗する数が減る可能性の方が高いのではないか

という反論ができます。

 

目の前のストレスに取り付かれていて、その先のことにまで考えが及んでいません。

この状態ではどうにもならないので、

恐いのだと自覚させ、

その上で作業に取り掛からせることを対処法として記事で挙げているのだと思います。

 

つまり、

恐いかもしれないけど、やれば失敗する数は減らせるのだから、

とりあえずやりなさいということです。

 

こうして、ブログを書くことで、

自分の置かれている状況を言語化することができたと思います。

 

行動のもとになる考えを変えないといけないのですが、

恐いという考えを変えるには、恐くないよと教える必要があり、

それはとにかく取り掛かることでしか取り除けないものなのだと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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