こんにちは
システムチーム、プログラマーのIです。
大阪に出てきてから、
初めて実家に帰らなかったお盆休みを過ごしました。
先日、約4か月ぶりにリモートワークをする機会あったので
その時のことを書いていきます。
リモートワークについては賛否両論ありますが
あくまで私個人の意見として、読んでいただけると幸いです。
結果どうだったか
結果、私は出勤派だということが分かりました。
入社前はリモートワークへの憧れもあったのですが、
実際にリモートワークを行い、メリットよりデメリットの方が多く感じたというのが理由です。
また、社内のリモートワーク時ルールに対する理解も深まりました。
感じたデメリット
①コミュニケーション不足
社内でのコミュニケーションの大切さを再確認しました。
コミュニケーション能力が元から高くないので、
リモートでのコミュニケーションの難易度を痛感しました。
出勤していれば、同じチーム・他チーム関係なく
同じ事務所内・隣の席にいるので、相手の状況を見て話しかけたり
昼休憩・出勤時・退社時に声をかけることが出来ます。
ですが、ビデオチャットとなると相手の画面の状況や
何をしているのかが分からず、話しかけるタイミングが激減しました。
②情報不足
普段あまり意識していませんでしたが、
「メンバー間のコミュニケーション内容」
「他チーム・社内の雰囲気」
「他メンバーの状況」・・・・等
出勤していないと分からない、自分が得ている情報は想像していたより多いことが分かりました。
リモート中はチームのメンバーとビデオ通話を繋いでいるので、
普段見ない正面からの表情が見えているのに不思議ですよね。
何故かと考えたのですが、音声が無いからではないかと思います。
普段何気なく、聞こえているミーティングや相談中の声も、
必要な情報だったことがわかりました。
③会社との環境の違い
物理的に、出勤時とリモート時は環境が大きく変わります。
具体的には
出勤時 :通勤時間・会社のデスク・モニターがある
リモート時:生活範囲内での仕事・家の机・モニターがない
という違いがあります。
会社での仕事環境も、与えられているもので当たり前ではないと再認識しました。
環境の問題点は
仕事と自分の生活(プライベート)の境目が曖昧になりやすいということだと思いました。
プライベートに近づけば近づくほど、マイルールを適応しやすい環境になります。
服装や場所でリラックスした環境を作らないという
社内のリモートワークルールがありますが、マイルールを適応しやすい環境を最低限にするために
必要なことであったことが改めて分かりました。
会社にするべき貢献は
「業績への貢献」「会社づくりへの貢献」です。
①②③に共通することは
「会社づくりの貢献」をするための情報・必要なことが大きく抜け落ちたと感じました。
最後に
意図していないタイミングでリモートワークをすることになりましたが
会社での仕事環境が当たり前ではないことが分かり、
改めて、感謝の気持ちを持つことが出来ました。
「業績への貢献」に加えて
今回感じた、出勤していることによって
「会社づくりの貢献」をしていけるように、日々の業務に励んでいきます。
最後まで読んでいただき有難うございました。