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スタッフブログ

2022年3月1日

【部下の育成②】作業スピードの差

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

今まではコンサルティングプランの責任者として

1人でタスクをすることが多かったのですが、

1月下旬より部下と一緒に仕事をすることになりました。

 

前回に引き続き、部下と同じタスクをして感じた

差を埋めるために伝えたポイント

フィードバックとして文字に残しておきます。

 

頭脳労働のスタミナは4時間

 

単純作業ではなく、頭脳を使って働く限界は

経験がある優秀な人でも

1日MAXで、4時間~6時間

 

マーケティングチームの平均勤続年数は2年以下。

自身も含めて、4時間持てば良い方と考えています。

 

経験の浅い人間だけで、

不確定で不明確なタスクを行うので

頭脳労働を最大限に行えないと機能停止します。

 

業務効率を上げる

 

部下と仕事をして感じたのは

『業務効率の低さ』でした。

 

タスク、業務中の情報ストックの少なさ。

必要な時に必要な情報が出せるように

引き出しの整理ができていない。

 

溢れる情報量を手探りにストックしても、

いつか対応するその日に向けての備えにしかなりません。

 

確実に必要になる情報を、業務時間中にでも

その場でストックして、いつでも引き出せるように

することが重要です。

 

具体的には3点、まだの人は必ずするように。

 

・ショートカットキーの活用

・ブックマークの利用

・メールのテンプレート登録

 

当たり前ですが、意外と活用していないことに

先日驚きました。

 

正しく情報やデータを取り扱う

マーケターという職種である以上

この辺りはマストであり、基本と考えます。

 

情報では、この差は埋まらない

 

基本的に情報をストックしているので

暗記しているのではなく、話題やキーワードに合わせて

正しく引き出しから出してトーク

しています。

 

上司と会話していても

会話のペースや内容についていけない。

 

情報処理スピードの差は

日常から業務効率化を行っているかの差が

大きいと思います。

 

特別なスキルではなく、学生でもできる。

 

自分としては

部下との作業時間の差の根源

みたいなものに触れた気がしたので

この機会に共有しておきます。

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