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2022年2月18日

指摘シートの見直し②

こんにちは。

デザインチームのAです。
前回に引き続き、指摘シートの見直しをしていこうと思います。

指摘シートとは

指摘シートについては前回の記事でも記載しましたので、
今回は簡潔に書きます。

シナジーデザインのデザインチームには、
「指摘シート」というものがあります。

上司からの指摘について

下記3つに分けて記入するGoogleのスプレッドシートです。

何か問題が起きた場合は、
そのときの自分の考え方に問題があったということになります。

それを踏まえて、
再発防止策正しい考え方について考えて記入をしていくんですね。

デザイン以外についての指摘

前回は、
デザインについての指摘について書きました。

今回は、
デザイン以外についての指摘について書きます。
 

ミーティング時の返答の際に「はい」と言わない

 
ミーティングなどの際に
返答に「はい」「わかりました」をよく使いがちなんですね。

「はい」や「わかりました」と返答した際に、
物事が進んでから、
実際は半分も分かってなかったということが発覚したり、
「勘違いしてました」などということが頻繁に起きていました。

上司からの難しい話や指摘を
一度聞いただけで100%理解できているという
考えがまずい
んですね。

上司からすると、
部下から「はい」や「わかりました」と言われると
理解していると思ってそのまま話を進めてしまいます。

なので、
実際は理解できてない部分があったとしても
「はい」や「わかりました」と返答すると、
そのまま曖昧に話が進んでいってしまいます。

それがタスク失敗に繋がるんですね。

上司とのミーティングの際には、
「はい」や「わかりました」ではなく、
100%理解していることを伝えるべきです。

どのように返答するのかというと、
上司からの話の内容を復唱したり、
具体的な内容を伝えること。

例えば、

上司「デザインのコンセプトに沿って、
10個の要素を紙ラフに落とし込む」

と言われた場合、

部下「10個の要素を考えて紙ラフに書きだす、ですね。」

上司「そうそう。」

など。

最後に上司の返答(承認)を得るとこまで行います。

具体的に伝えることで、
上司としても部下が理解しているかどうかが明確に伝わります。

間違って受け取ってしまっていた場合も、
ここで発覚するので、
上司からその場で即座に修正が可能に。

そういった返答をすることで、
指示を受けた部下としても
自分がちゃんと理解しているかどうかが分かります。

大きな問題やストレスを先送りにして、
目先のストレスが少ない方法を選んでいる

これは、
特に自分が苦手なホームページの
デザイン作成で起こることです。

例えばデザイン制作時であれば、
紙ラフで深く考えて作るというストレスよりも、
紙ラフ時に深く考えずに作成をし、
次のデータラフのフェーズに移ったときに
壁にぶち当たるということもよくありました。

紙ラフ制作時にきちんと深く考えて作れていたら
データラフの時点でそこまで苦労したり
手戻りが発生したりといったことになりません。

目先のストレスが少ない方法を選んで、
大きな問題やストレスを先送りにしている状態。

将来的なストレスを考えずに
目先のストレスが少ない方法を取っていると、
結果的に最後にストレスが倍増します。

目先のストレスをつぶすことで
最終的にストレスが少なくなる。

ストレスや問題は早期に潰しておく方が
総合的なストレスは少なくなる
ということを
理解することが大切です。

 

以上、最近のデザイン以外についての指摘についてでした。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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