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2021年11月1日

タスクは不規則だが、時間は一定

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

シナジーデザインで勤続して2年が経過しました。

 

右も左もわからず、タスクの対応の仕方や

ストレス処理の仕方がわからなかった時と比べて

悩む問題もかなり変わりました。

 

自身がストレスに感じている問題点を

今日は言語化して整理します。

 

想定不可なタスクの処理

 

4月以降、不明確で難易度の高いタスクに

対応することが増え、時間見積もりが

常に時間がオーバーしてしまうのが

毎月の恒例となってしまいました。

 

想定内のタスク=前例がある、知識内で対応できる

想定外のタスク=前例がない、人生で経験、調べたこともない

 

上記のように分類できるかと思います。

 

後者は、会社としても前例がないので

ストレスが大きくかかります。

 

ただ、会社としても前例がないものを対応するので

ストレス処理をして仕組みを作ること が

タスクの中に含まれていると考えると

ストレス処理ができるようになりました。

 

締め切り効果を受け入れる

 

ただ、初めてのことでも

完了するまで時間をかけて良いわけないのが仕事

 

見積もり時間の決め方がポイントになりますね。

 

あくまでチャレンジングにバッファは取らず

ギリギリの時間で算出。

 

理由は、締切効果です。

後ろを決めないといつまで経っても決まらないし、

仕組み作りとして成立しないですよね。

 

じゃあ、作業開始してから明るみに出てきた

想定外のものはどう対処するのか?

 

想定外の作業量や必要タスクが発生した場合は

その分の時間を算出し、再度報告。そしてタスクを返す。

 

これがなかなか難しいんですけどね。

 

締め切り効果を受け入れる

 

なぜ難しいのか?

めっちゃシンプルに、時間がないから。

 

ただでさえチャレンジングなタスクを組んで、

遅延する。

 

追加時間を算出して報告、相談、承認する時間すら

ストレスで、惜しい時間になっているから。

 

けど、逆。

 

報告しないと、、、

会社の負担を勝手に個人で負担してよりストレス

しかも会社としての仕組みも作れない。

 

あとは、会社のルールも破っています。

良いことなしですね。

 

締め切り効果を受け入れることで、

取り組む段階でのストレス処理はできます。

 

あとはうまくいかなかった時にどうするのか

 

タスクを返すことも責任

 

2年働いて、社内で何度も耳にしました。

「タスクは会社のもの。君のものではない。」

 

仕事は、会社のタスクを預かっているだけ。

ただ、月で時間は決まっています。

 

決まった時間の中で、責任を持って

時間内に完了できるタスク量を預かる

 

なので、月間でオーバーする場合は(週間、1日も同じ)

しっかり管理して、返す必要があります。

 

マーケティングチームはお客様と

一番接点のあるポジションになので、制作チームと異なり

想定外のタスクがより多く発生しやすい環境。

 

その都度、時間管理を緻密に行い

責任を持って完了できないタスクは発生したタイミングで返す。

 

タスクは不規則に発生しますが、時間は最初から一定。

 

どれだけ能力があっても

経験が豊富でも

時間は増えないです。

 

返すことも大きな責任の内の一つ。

 

時間管理がうまくいっていないひとや、

タスクがうまくコントロールできない人の

助けになればと思います。

 

 

 

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