ホーム

スタッフブログ

2021年9月26日

覚える<意識を向ける

こんにちは、
総務チームのSです。

今月のランチMTGで、
もともと記憶は苦手ですが最近ますます何も覚えられない
というような話をしました。

その時
代表に少し助言いただいたことと自分で思ったことをまとめてみます。

1. 自分の仕事のことなのに覚えていない

何か質問を受けた時
頭の回転が遅いので、
一呼吸 考える時間もないようなシーンでは特に
咄嗟に答えが出てこないことが多く、
その中でも特に数字が苦手です。

例えば他部署でも、
マーケチームであれば今のそれぞれの数字
制作チームであれば今日時点でのタスクの経過時間
など、パッと答えられず「ちゃんと把握しておきなさい」と指導を受けているのを
見たことがあったりします。
 
 
生まれながらの個人差で
幼少期から神経衰弱が得意な人もいれば
授業で記憶系のジャンルは全然ダメ、または日常生活で忘れっぽい
といった人もたくさんいるでしょう。

また、
人は1時間後には半分以上、1日後には7割以上も
覚えたことを忘れてしまうという研究もあるそうです。
 
 
もちろん海馬を鍛えることも出来ると思いますが、
ある程度記憶力には限界がある中で
最初に挙げたような「把握しておきなさい」「なぜ今やっていることなのに答えられないの」
といった指摘や指導は、

ただ全部丸覚えしなさいという意味ではなく、

1日の終わりや始まりにしっかり振り返ったり
日々ちゃんと意識し
自分が把握しておくべきものに向き合うことが大切
ということです。

2. 責任外だから覚えていない

他の人の仕事に、無関心だったり興味がない。
忙しい時は特に他人事になっている。

自分の仕事でも共通する部分があり、
自分の仕事なのに
頼まれたことを作業としてただ行っていて、
その結果を見て何かを感じたり責任を持っていないから、記憶には残らない。

などの状態です。
 
 
覚えられないのではなく、
知ろう、覚えておこうとしていない。
良くないですよね。

一見関係ない他チームの報告やチャットの会話、メールなどを
忙しい中でしっかりを目を通しているよなー
と思う方が何名か浮かびますが、皆仕事が出来る方です。
 
 
それからは少しずつ、
わざわざ自分から調べたり探ったりまではしなくても
目に入ったものは
流すのではなく
一旦ちゃんと興味を持って見る機会が増えました。
 

 
じっくり話し込んで助言してもらったわけではないんですが、
“覚えるのではなく意識を向ける”というのが
記憶力のない私にはすごく印象に残っていて、
これに関してはこの先忘れないと思います。

求人バナー

このページの上部へ戻る