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2021年8月31日

二重否定について

こんにちは。総務のTです。

以前、弊社の代表から
「二重否定が多いね」
と指摘を受けたことがあります。

代表が二重否定についてブログを書いていますので
是非このブログを開いてくださった方は
こちらも読んでいただければと思います。

▼代表ブログ

なぜ、二重否定がダメなのか?

 

二重否定で返答してしまう理由

人に対してはっきり言わない方が平和
と思っている部分があるので、
学生生活や仕事以外のプライベートの会話で
きっと二重否定をよく使っているのだと思います。

なので、
仕事以外の時間と同じように
無意識に仕事中でも二重否定で返答してしまっていました。

正直、指摘をされるまで
多いことに気が付いていませんでした。

なぜ、仕事で二重否定はだめなのか

最初に記載している
代表のブログに詳しくは書いてあるので
そちらを読んでいただきたいのですが

端的に言うと、
「曖昧にしてしまっているから」
です。

プライベートではそれでもいいかもしれませんが
仕事では、必ず「責任」が発生しています。

そこで二重否定で返答をすることで
責任や問題を曖昧にして残してしまうことになるのです。

「無責任」な返答になってしまっているので
仕事での二重否定はだめ、というわけです。

二重否定は文章を書くときも避けるべき

※参考サイト※

わかりやすい文章を書く12のコツ
https://apj.aidem.co.jp/column/176/

「二重否定」を避けた方が良い2つの理由
https://yoridokoro.biz/blog/writing-ability/technique/double%EF%BC%BFnegative/

イライラさせる日本語表現、5つのNGパターン
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00611/022200002/?P=3

このブログを書くにあたって
二重否定について調べたのですが、
上記のような記事がでてきました。

二重否定というのは
否定しているのか肯定しているのか
わかりにくく、
文章の中で使ってしまうと
回りくどくもなるので
伝えたいことが読み手に伝わりづらくなってしまいます。

ブログも含め、
社外向けの文章を書く際は
より読みやすさを考えて作成する必要があるので
見直しの際に二重否定の表現が使用されていないか
しっかり確認しようと思います。

最後に

ただ、
「二重否定を使うのをやめよう」
と思っても
行動を変えるだけになるのでなかなか続きません。

なぜだめなのか、という理由を理解し
まず考え方を変えることで自然と行動が変わります。

このブログを書いたことで
二重否定に対する考え方が
自分の中で改めて整理されたので
良かったと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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