こんにちは、システムチームのKです。
先日、東京オリンピックが終了しましたね。
日本は27個の金メダルを含む、過去最多のメダル獲得数となりました。
すごいですね。
スポーツ観戦が趣味の自分は、
日々の熱戦を楽しく観ていました。
そんなオリンピックに合わせて、いろんなWEBサービスや機能もリリースされていたので、
これは良いなと思ったものを紹介してみようと思います。
sports navi のタイムライン機能
https://2020.yahoo.co.jp/contents/schedule/0801/timeline
これがとにかく見やすくてわかりやすかった。
sports navi のタイムライン機能では、
日本人選手が出る種目や、決勝戦などの注目度の高い種目の予定を
タイムライン形式で紹介しているので、
スケジュールを簡単に把握することができました。
東京オリンピックは過去最多の種目(全部で33競技339種目)が行われていて、
そのそれぞれに○回戦や第○試合があり、
日程ページを見ても、(僕にとって)不要な情報が多かったんですね。
その問題をもれなく解消している素晴らしい解決方法だと思いました。
LIVE配信
実は6月にテレビが壊れて、オリンピックを見たいがために買い替えたんですが、
それもいらなかったかな…と思うほど、LIVE配信が充実していました。
見たい競技は gorin.jp と NHK+ の2つですべて見ることができ、
出先でも見ることができるので重宝していました。
見逃し配信
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/list/filter/vod/
NHKで放送されていた競技はフルで見ることができます。
録画用に外付けHDDも買ったけどそれもいらなかったですね。
NHKのロボット実況
ついにスポーツ実況にもロボットが参入してきたか!と思いました。
試合のスコアやチーム・選手情報を、あらかじめ用意された定型文に流し込んで、
リアルタイムに実況音声・字幕を生成するというもので、
正直、アレクサやSiriに慣れていると、物足りなさはありましたが、
「視覚障がい者のほか、家事をしながらの『ながら視聴』などにもおすすめ」が目的とされているならこれでも十分だなと思いました。
何よりちゃんと実況として成立しているのが驚きでした。
競技によってルールや用語も様々なので、それらどれにも適用できるパターンを見つけているのは凄いなと感心しました。
ちなみにここからアーカイブを見ることができますよ。
開催まで何かと問題だらけの東京オリンピックでしたが、
あっという間に終わってしまいました。
それでも、
いかにユーザがオリンピックを楽しめるかを考えてつくられたサービスをみて、
自分もいろんなインスピレーションを受けることができました。
こういうところで受けたインスピレーションを、
日々の業務でアウトプットしていければと思います。