こんにちは
プログラマー / システムチームマネージャー のAです。
今回はプログラミングから少し離れて、
自分の苦手分野について話します。
同じ属性の人の参考になれば幸いです。
文章が基本的に苦手
実は、
文章に関しては、読むのも書くのも苦手です。
読むことに関しては
・確定事項 がなかなか出てこない
・沢山の情報が並走している
ような文章がとても苦手。
「結局、何?」ってなって、よく混乱してます(笑)
書くことに関しては
「どう受け取られるだろうか?」と考えることが苦手。
候補が無限にあるように思えて、収拾が付かなくなる。
読み書きに関してそんな感じなので
UI開発中の文章・文言作成も、よく失敗します。
今回はその失敗パターンから改善策を探ろうと思います。
失敗のパターンから原因と解決策を探る
失敗のパターンも無数にあるように思えるんですが
半ば無理やり3つに絞って、そこから原因と解決策を考えてみます。
① 伝える強度が高すぎる
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自分の場合、
機能や注意点を、強く伝えすぎることが多いです。
関心の薄い事柄を強く打ち出してしまって、
結果的にユーザーの行動を邪魔し、ストレスを与えてます。
原因は下記の2つ。
・「確定事項」を作ろうとして、言葉が強くなる
・「作った機能を使ってもらわなくてはいけない」使命感が強すぎる
改善策としては
・類似のUIの温度感を言語化する
かなと思います。
② 伝える内容が多すぎる
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これも① と少し似ているんですが
機能や注意点の微細な部分を伝えすぎていることが多いです。
ユーザーの多くは、微細な部分には興味が無いので
結果的に「もういいって笑」的なストレスを与えてるのかなと思います。
原因は下記2つ
① 微細な部分に対する関心が強すぎる
② 微細な部分を書かないといけない仕様設計が誤っている
改善策としてはこれも①と似てますが、
・類似の機能に関して、文言の粒度を言語化する
が良いのかなと思います。
何らかの段階というか、指標が必要ですね。
③ 文言に頼りすぎている
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元も子もない話ですが
自分であれば、文字で長々と書き起こすしかないものでも、
デザイナ―にかかれば、アイコン一発で解決してたりします。
原因は
・手持ちのスキルセットで何とかしようとしたから
で
解決策としては
・まず、アイコンや動画で何とかできないか考える
が良いのかなと思います。
情報をもっと収集する必要あり
失敗パターン、原因、改善策 と考えてみましたが
芯を食ってる感じが弱いな と我ながら思います。
物事の良し / 悪しの判断基準がついておらず、
話の軸というか、根本に欠けている感じ。
根本的な改善策としては
情報収集 & OUTPUT かなと思います。
何が良いか、悪いか、が
体系的にまとまってる本を探して、読みます。
こんな文章でも、書くの結構大変でした。
プログラムの方が圧倒的にラク(笑)
自分の場合ですが
プログラミングに関しては
目の前の表現については、大して考えてなくって、
「全体的にどうあるべきだろう?」
的な思考が頭の中を支配しています。
この感覚で
文章をかけたり、UI開発が出来れば、
そこそこイイモノは出来るのかなと思います。
やっぱ情報量不足だな、と思いました。