この記事は「シナジーデザインニュース」用に書き下ろさせていただきました。
実は今、ホームページ集客において改めて「自社で簡単に編集できるホームページシステム(CMS)」が注目されています。
弊社でも7年前から「デキテル」というCMSを運営していて、おかげさまで全国300社以上の整備工場さまにご利用いただいております。
デキテルでは、会社名と電話番号を登録するだけで「30秒で名前入りのホームページ」が簡単に出来上がり、さらにホームページの更新作業までご自身でしていただけます。
今回は、なぜ改めてCMSが注目されているのか?についてご紹介していきたいと思います。
ホームページで成果を出すには、自社のビジョンや強みを詰め込んだコンテンツを作ることが大切
自社のホームページに訪問していただいたお客様は、一体何を知りたくてホームページに訪問されているのでしょうか?
ホームページのデザインですか?それとも速さですか?
ほとんどの場合、ホームページの「コンテンツ」を見るためにお客様はホームページに訪問されます。
例えばお客様は、「安心して任せれる整備工場なのか?」「料金は予算内に収まるのか?」「そもそも修理に対応してもらえるのか?」を、ホームページに用意されているコンテンツを見て判断されます。
また、コンテンツを見たお客様に「お問合せ」という行動を起こしてもらうには、「お客様の心を動かして共感を得る」必要があります。
「お客様の心を動かして共感を得る」となると、当たり障りのない決まり文句が並べられただけのコンテンツでは難しいです。
大切なのは「自社のコンセプトや強み」が示された「思いの詰まったコンテンツ」です。
では、「自社のコンセプトや強み」を一番理解しているのは誰か?ですが、
それはきっと経営者だと思います。
経営者自身が、自社のコンセプトや強みを明確に示すことで、より力を持ったコンテンツが生み出せます。
CMSを活用すればご自身で思いの詰まったコンテンツが簡単に作れるので、お客様の心を動かして共感を得るホームページ作りに取り組めます。
ホームページで成果を出すにはスピードと更新が大切
ホームページ集客の本当の意味でのスタートラインは、ホームページが完成してからです。
ホームページが完成した後、ホームページの効果を測定しながら修正を加えたり、新しいコンテンツを増やしていくことが成果を出す上で最も重要です。
“成果を出すにはスピード感あるPDCAを回すことが重要”
ホームページは手を加えるとスグに編集内容が反映されます。その為、効果測定を行うにもスピード感のあるPDCAを回すことが重要となります。
自社で簡単に編集できるホームページなら、時間をかけずに素早いPDCAを回すことが可能となり、都度、業者に修正を依頼する時間ロスや無駄なコストまで抑えれます。
“作ったままのホームページでは成果は出ない”
また、ホームページの更新が止まってしまっている「死んだホームページ」の場合も成果はでません。 「ページ数が増えない」や「情報が作った当時のまま」など、更新作業が止まっているホームページではアクセス数も伸びませんし、お問合せ数も増えません。
自社で簡単に編集できるホームページなら、整備事例など簡単にページを増やすこともでき、さらに最新の在庫車情報の掲載まで簡単にしていただけます。
ホームページで成果を出すには、ホームページとしっかり向き合うことが大切
「WEBなんてわからない」や「ホームページなんて編集する時間がない」と言っていては、WEBへとシフトする時代を勝ち抜くことはできません。
まずは、経営者さま自身がWEBとしっかり向き合うことが大切です。
また、成果を求めるホームページを運営するには、店舗運営と同じで担当者を配置するなどの体制づくりから取り組む必要があります。
ただし、担当者に「任せっぱなし」や「投げっぱなし」ではなかなか成果が上がりません。
ホームページ集客で重要な「アクセス数」や「お問合せ率」などの重要指標を、WEB担当者と一緒に改善していく方法を考え取り組むことで、より効果的なホームページ集客に取り組めます。
自社ではなかなかそこまでできない場合は、社外コンサルやWEB業者と連携しながらホームページ集客に取り組むことが大切です。
コラム読み終えた方は
検索エンジンで検索順位をチェックしてみましょう!
・調べ方
例えば「大阪市 車検」など、「地域名 + メニュー名」の組み合わせで検索してください。
※多くのお客様が、整備工場を探す際に実際に検索されるキーワードです。
もし、検索順位が振るわない場合は、専門家に相談してみてください。