こんにちは、
マーケティング担当のNです。
本日は、弊社ブログの中でアクセスが高く人気の 「整備工場様の都道府県別の競争度データ」の平成28年度最新版をご紹介いたします。
【過去記事】
>>平成27年度整備工場さまのための「都道府県別 競争度データ」はこちら
都道府県別の競争度は昨年比「ほぼ横ばい」
都道府県別の競争度の全国平均は、 昨年比でほぼ横ばいで推移しています。
■ 平成28年度
■ 平成27年度
データ引用元:一般財団法人 自動車検査登録情報協会、一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会
上記の計算で分かるのが「1社あたりの台数」です。 「1社あたりの台数」が減少すればするほど、 競争が激しいということです。
ちなみに、一社あたりの全国平均は約670台でした。
全国平均を基準にして、 皆様の都道府県別の競争度を確認することで、 集客難易度が高い都道府県なのか?低い都道府県なのか? を、考える参考にしていただければと思います。
都道府県別で競争度が高いのが「徳島県」低いのは「神奈川県」
■ 北海道・東北エリア
北海道・東北地方で、 最も競争率の高い都道府県は「青森県」です。 反対に、最も低い都道府県は「北海道」でした。
北海道・東北エリアでの1台当たりの平均台数は629.6台と、 全国平均より39.9台少ない 比較的競争度の高いエリアです。
■北陸・信越エリア
北陸・信越地方で、 最も競争率の高い都道府県は「石川県」で、 最も低い都道府県は「富山県」でした。
北陸・信越エリアでの1台当たりの平均台数は662.7台と、 全国平均より6.8台少ないく、 全国平均とほぼ同じでした。
■関東エリア
関東地方で、 最も競争率の高い都道府県は、「群馬県」で、 最も低い都道府県は「神奈川県」でした。 特に神奈川県は競争率の低さで断トツの全国1位です。
関東エリアでの1台当たりの平均台数は715.6台と、 全国平均より46.1台多く、 比較的競争度の低いエリアです。
■中部エリア
中部地方で、 最も競争率の高い都道府県は「静岡県」で、 最も低い都道府県は「愛知県」でした。 日本有数の工業地帯である愛知県は、 認証工場の数と自動車保有台数が全国1位です。
中部エリアでの1台当たりの平均台数は715.1台と、 関東エリアについで、 全国平均より45.6台多く、 比較的競争度の低いエリアです。
■近畿エリア
近畿地方で、 最も競争率の高い都道府県は「和歌山県」で、 最も低い都道府県は「滋賀県」でした。
近畿エリアでの1台当たりの平均台数は645.1台と、 全国平均より24.4台少ない、 比較的競争度の高いエリアです。
■中国エリア
中国地方で、 最も競争率の高い都道府県は「岡山県」で、 最も低い都道府県は「山口県」でした。 岡山県以外は、1社あたりの台数が、全国平均を上回っています。
中国エリアでの1台当たりの平均台数は673.3台と、 全国平均より3.8台多く、 ほぼ全国平均と同じでした。
■四国エリア
四国地方では、 最も競争率の高い都道府県は「徳島県」で、 最も低い都道府県は「香川県」でした。 徳島県は全国一競争率が高いという結果になりました。
四国エリアでの1台当たりの平均台数は509台と、 全国平均より160.5台少なく、 ずば抜けて競争率が高い地域でした。
■九州・沖縄エリア
九州・沖縄地方では、 最も競争率の高い都道府県は「鹿児島県」で、 最も低い都道府県は「沖縄県」でした。 九州・沖縄地方は同じ地域の中でもかなり競争率に差がありました。
四国エリアでの1台当たりの平均台数は654.8台と、 全国平均より14.7台少なく、 ほぼ全国平均と同じでした。
整備台数の確保には、顧客満足度のアップが重要
保有台数は横ばい傾向にありますが、 「高齢化社会」や「若者のクルマ離れ」「車の保有から使用」により、 「今後は保有台数が減少する」と予想されています。 そんな中、より重要となるのが、 「顧客満足度の向上」です。
顧客満足度の向上を考える上で、 売りっぱなし・やりっぱなしにならないことはとても大切です。
ただし、限られたリソースで行う必要があるので、 業務負担を増やさずに、顧客とのコンタクト回数を増やすことが求められます。
そこでおススメなのが、 半自動で車検のお知らせなどを SMS(ショートメール)送信できるサービス「抱きしめ~る」です。
車検のお知らせや、お車の販売後のサポートなど、 本当はもう少し手厚くしたいが時間がなくて出来ない…などのお悩みを、 抱きしめ~るを利用すれば改善できます。
メールアドレスの登録だけで、 無料で100通SMS送信が試せる「無料トライアル」をご用意しているので、 ぜひ興味をお持ちいただいた整備工場さまはお試ししてください。
お電話でのご相談もお待ちしております。