Facebookでファンを増やすにはデザインがとても重要です
Facebookもブログやホームページ同様、
デザインを意識するとでより効果的にファンが増やせます。
Facebookを活用する上で画像や動画のクオリティーはとても重要となりますので、
下記にあげる項目に使用する画像や動画は、
特にクオリティーを意識してください。
▼ヘッダー画像
自社の世界観をヘッダー画像で表現することで、
よりユーザーに対して強い訴求を行うことが可能です。
▼プロフィール画像
会社ロゴや自社サービスがわかる写真など、
ユーザーに伝わりやすいアイコンを選択してください。
プロフィール画像を自社サービス内容がわかる写真を使用すると、
検索してくれたユーザーに対して、効果的なアピールができます。
※新機能として7秒動画がアップ出来るようになりました。
動画をプロフィール画像領域にアップすると差別化にも繋がりますし、
一覧表示された時に動きがあることでとても目立ちます。
Facebook内の自社情報は適切な情報を入力しましょう
デザイン同様、
Facebookに入力する情報は、
適切な情報を入力してください。
初期の情報設定は、
下記を参考にしながら設定してみてください。
▼Facebookページの名前のつけ方
ファンはどのようにしてページを知るのか?を考えた名前のつけ方が重要です。
自社のページにユーザーが訪問する際のルートは、
大きく分けて4つあります。
・企業のホームページ(ウェブサイト)やメール、資料、名刺等からの訪問
・検索エンジンからの訪問
・Facebook検索窓にキーワードをいれて検索しての訪問
・友達のいいね!やリンクのウォールへの投稿で知ってもらっての訪問
この中でも特に、
ユーザーがFacebook内の検索窓にキーワードをいれて検索する場合、
・どのようなキーワードをいれて検索するか?
・どのように検索されたいか?
を考えた名前のつけ方が重要となります。
例えば、『中古車』・『車検』・『輸入車』などの検索されたいキーワードを含ませるなど、
検索されたいキーワードを含ませることが有効な方法だと考えられます。
また、他とは混同しない“わかりやすい名前”である必要もありますので、
その辺りもしっかりと意識した名前付けを行う必要があります。
《注意》
・スパム判定を受けそうな名前はNGです
▼基本データの編集
『情報』に入力する部分は、
簡潔明瞭なページの説明文にしてください。
例えば”だらだらと書かれたただ長いだけの文章”の場合、
『ユーザーに読んでいただける可能性が減少する』ことが考えられます。
興味を持っていただけるような“刺さるキーワード”に絞った基本データの編集を行うことで、
より効果的にユーザーに興味を持っていただくことへと繋がっていきます。
・公式ページ
自社サイトのURLを登録してください。
Facebook → 自社サイト
という動線作りにもつながります。
・ユーザーネーム
独自のユーザーネームを取得すると、
会社名や商品名・サービス名をURLに入れることが可能となり、
名刺にいれたり、資料にいれたりと宣伝しやすくなります。
https://www.facebook.com/help/409473442437047
▼過去の大事な出来事の設定
会社設立、ブランド設立からのストーリーを表現できるエリアです。
初めて訪れたファンにとって魅力的なコンテンツに写るよう、
しっかりと設定しておいてください。
上記でご紹介したのように、
適切に自社情報を編集していくことで、
ファン獲得への第一歩に繋がります。
Facebook開設から初期段階にかけての代表的な集客方法
管理者用パネルの右上にある、
“ファン数を増やす”をクリックすると、
3つの集客方法が表示されます。
・友達を招待 → 個人アカウントの友達に招待メールを送ることができる
・ページをシェア → 自分のタイムラインに、ページのURLをシェアする
・広告を作成 → Facebook広告作成画面に遷移(広告は有料です)
その他にも、Facebook広告を利用したり、
自社サイトやメルマガ等でFacebookページの開設をお知らせください。
Facebook広告は狙ったユーザーに対してPRできます
予算や目的に応じて、
簡単に広告運用していただけるのがFacebook広告のメリットです。
・ページいいね!を増やす場合
・投稿のリーチを伸ばしたい場合
上記のような目的の場合は、
Facebookの広告を利用することで、
目標に近づくことが可能となります。
Facebook広告では下記のように詳細な設定が行えます。
・地域
・ターゲット
・年齢層
・広告予算
などを決めることができ、
狙ったユーザーに対して効率よくアピールすることが可能です。
広告を出す目的の選択も可能で、
“Facebookのファンを増やす目的”や“クーポンの拡散”など、
目的に応じた広告運用が行えます。
インサイトを利用すればファンの分析が行えます
Facebookの機能である“インサイト”を活用することで、
ファンが求めているコンテンツを調査することが可能です。
例えば、
下記にまとめたような指標で調査することができます。
・ファンの反応が良かったコンテンツは?
→ 内容、時間、投稿対応などの、あらゆる側面で分析するとより正確な効果測定が可能となります。
・閲覧している状況は?
→ 仕事中かプライベートかなど、閲覧状況を知ることでファンの細かな分析が可能となります。
など、ファンの反応がよい内容を徹底的に分析しブラッシュアップしていくことで、
より効果的なFacebook活用が可能となります。
特に広告運用などを検討されている場合は、
しっかりと効果測定を実施しながら行うことで、
CPAの改善にも繋がります。
Facebookの広告運用など少しはイメージが湧きましたか?
本日は、基本情報の編集や画像の編集などから、
Facebookの広告運用までをご紹介してきました。
詳細な情報を設定し運用できるFacebook広告は、
うまく活用すれば効率よく認知度のアップやファン獲得に繋げることが可能です。
自社の目的に合わせたFacebookの運営に是非取り組んでみてください。
次回は、Facebookでファンとのコミュニケーションを取る上で、
注意しなければいけない点をご紹介していきます。
次回ブログも是非チェックしてください。