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2016年6月21日

車屋さんがSNSを使って集客するにはどうすれば良いか!? ⑤

前回に引き続きFacebookを活用した成功事例を紹介します

FacebookやInstagram・TwitterなどのSNSを活用すると、
ファンとの交流や繋がりを、
より深めていくことが可能となります。

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上記の図でご紹介している3社さまを、
SMMの成功事例としてご紹介させていただきます。

▼HIS さん

ファンとの接点を増やす → ファンとの繋がりを強める → ブランディングに成功

上記のような成果が事例としてあげられています。

▼コカ・コーラ さん

Facebookブックページのいいね! → ファンとの繋がりを強める → コカ・コーラの販売本数の増加

実売にも直結した事例としてご紹介されています。

▼楽天 さん

SNSで繋がりを増やす → ニーズを起こす → LTV(顧客生涯価値)の向上

繋がりを増やすことで、
お客様の信頼が獲得でき、結果そのことが収益アップにつながっています。

このように、
SNSを利用することで実売やブランディングに成功している企業はたくさんあります。

車屋さんのFacebook活用事例をご紹介します

ここからは、
車屋さんのFacebook活用事例についてご紹介していきます。

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▼カミタケモータース さん

社内イベントや表彰式の様子などスタッフを露出することで、
親近感が湧きやすく相談しやすい雰囲気作りをしています。
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折込チラシなどもスタッフが動きをつけて見せることで、
また違った見せ方で表現することが可能です。
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https://www.facebook.com/Kamitakemotors/

・ページいいね 220いいね
・評価 4.5
・レビュー 12件

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▼鈴木自動車 さん

Facebook内で、
中古車在庫のご紹介をされています。
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Facebook内で、
実際の問い合わせに繋がっているのが見受けられます。

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話し言葉で投稿されていることで、
ファンの方との距離感がよくわかるコンテンツとなっています。
https://www.facebook.com/suzuki.kuno/

・ページいいね 1,782いいね
・評価 4.6
・レビュー 38件

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▼ロペライオ さん

自社のブランディングをFacebookページでもしっかりと実施されています。
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コメント内でお客様とコミュニケーションを取ることで、
お客様との接点を増やす工夫をされています。
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https://www.facebook.com/loperaio.co.jp/

・ページいいね 2,669いいね
・評価 4.6
・レビュー 29件

Facebookは《いいね!》と《リーチ》が重要です

Facebookページのいいね!は、
ファン数と言い換えることができます。

いいね! = ファン

また、リーチに関しては、
《投稿自体がどれだけの人に”届いたか”を表す指標》となっています。

リーチ = 何人に届いたか

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上記の2指標はFacebookを運用する上でとても重要となるので、
必ずチェックしてください。

では、どのようにすればリーチ数やいいね!の数を増やせるのでしょうか?

その前に、まずはリーチの仕組みについて理解する必要があるので、
簡単にリーチについてご紹介していきます。

Facebookを活用するならエッジランクを理解すべし

リーチというのは、
よりよいコンテンツを作成し、頻繁に投稿を行い、まめにコメント返しをしても、
ページ参加者のニュースフィードに届かないことがあります。

「Facebookページからの投稿の、ファンのニュースフィードへのリーチ率は平均16%である」
Facebookマーケティング・カンファレンスレポートより

上記のように投稿したからといって、
ファンのニュースフィードに必ずリーチされるとは限らないということをFacebookは明言しています。

Facebookのニュースフィードへのリーチは、
Facebook独自の“エッジランク”という仕組みが適用されています。

エッジランク → どのコンテンツが表示させるにふさわしいかを判断するアルゴリズム

このエッジランクをいかにあげるかが、
リーチ拡大への最重要ポイントとなります。

エッジランクを構成するのは3つの要素

親密度、重み(人気)、経過時間の3つの要素のスコア結果として、

表示するにふさわしいコンテンツかどうか = リーチ率

の決定となります。

・affinity(親密度)

あるファンとFacebookページとの間の親密度です。
あるファンが普段からどのくらいあなたのFacebookページの投稿に反応しているか?
過去にエンゲージメントしているか?
が重要となります。
※エンゲージメント = 愛着心を感じている状態

《具体例》

・投稿へのいいね!、コメント、シェアした回数
・ソーシャルプラグイン上でのいいね!、コメント、シェアした回数
・Facebookページを見に来た回数、Facebookページ上で過ごした時間
・Facebookページに書き込みをした回数
※ソーシャルプラグイン → 企業のサイトなどに設置できるように提供している機能

回数や時間が多い = 親密度が高い

・weight(重み)

“重み”は”人気”とも言われていて、
ファン全体からあなたのFacebookページ内のコンテンツがどれだけエンゲージされているかを表しています。
あなたのFacebookページからの投稿が、
どれだけ多くの人に反応されていて、どのような反応を得られているか(いいね!なのか、シェアもされているかなど)を意味します。

《具体例》

・投稿にいいね!、コメント、シェアをしてくた人数
・投稿にどのような反応がされたか?

多くの人から《シェア》されるコンテンツが最もよい評価を得ることができます。

シェア > コメント > いいね!

の優先順位となっているようです。

・time(経過時間)

経過時間は、あなたのFacebookページからの投稿がどれだけ新しいものか?
を表す要素です。
最近投稿された記事のほうが表示される可能性は高まります。

新しい > 古い

《具体例》

・投稿からの経過時間
・投稿にいいね!、シェア、コメントがついてからの経過時間

※過去の投稿だとしても、直近でいいね!やコメント、シェア等の反応があった投稿の重要度が高いと判断されるようです。

もう一つ重要になるのが、
“Negative Feedback”です。

ネガティヴフィードバックとは、
投稿を隠す・スパムとして報告するなど、
ユーザーが投稿に対して否定的なアクションをとることを指します。

ネガティヴフィードバックされたコンテンツは、
ファンに表示されにくくなるという傾向があります。

・Facebookページのいいね!を解除
・投稿をスパム報告
・ファンがとあるページの特定投稿を隠す
・ページ全ての投稿を隠す

これらのアクションがネガティヴフィードバックと定義されています。

Facebookの仕組みは理解できましたか?

今回はより具体的なFacebook活用方法や、
Facebookの仕組みなどについてご紹介しました。

Facebookの仕組みを理解することで、
より効果的なリーチ獲得やいいね!獲得に繋げることができます。

是非、自社のFacebookで実践してください。

次回も、
引き続きFacebookについてご紹介していきます。

次回ブログも是非チェックしてください。

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