こんにちは。
システムチーム/プログラマーのNです。
シナジーデザインに入社して3年になりました。
今回のブログはなぜプログラマーになろうと思ったのか、プログラマーになって感じたことについて書こうと思います。
WEBの進化
音楽が好きということもあり、CD販売の仕事をしていた時期がありました。
90年代や2000年代始めのころは、主に音楽を聴く手段としてCD自体をを購入し聴くということが一般的でした。
現在のダウンロードして購入するであるとか、音質などは別として共有サイト上で手軽に聴けるということはありませんでした。
しかし、WEBの進化とともにユーザーが自由に選択できるようになり、直接CDを購入するという選択は1つの手段になりました。
いつでも好きな時間に1クリックで指定した日時に欲しいものが届く
電話やハガキではなく、1クリックでお問合せや申し込みが一瞬で届く
世界中どこにいてもコンピューターによって情報を得られる。
驚いたことを覚えています。
プログラマーになろうと思ったきっかけ
WEBの進化があり、現場で販売をしていた自分の仕事の暇な時間が増えてきました。
なので別の仕事をしようと製造業の仕事を始めました。
仕事内容に特に不満はなく、人間関係も良好な職場でしたが、
自分自身このままではいけないと思い、進化するWEB業界に興味があったこともありスクールの無料体験に申し込みをしました。
そのとき講師の方がファイルにコードを書き、画面のボタンをクリックしたら数字がカウントアップされるストップウォッチの機能を見せてくれました。
純粋に
「おー!かっこいい!」
「こんなことができるんだ!」
と思いました。
暗号みたいな文字だけで動きを表現できることに魅力を感じました。
やってみたいと思い受講することを決めました。
そして学んでいく中で仕事としてプログラミングをしたいと思うようになりました。
仕事としてのプログラミング
プログラミングを学び、シナジーデザインに入社をしました。
仕事としてプログラミングをする中で考え方が大きく変わりました。
その1つが
システムは未来の別の場所にいる誰かの行動を制御するもの
です。
冒頭にも書きましたが、ユーザーが自由に行動を選択できるようになりました。
選択肢が増えるのは良いことですが、
例えばお客様に商品を購入してもらうようにするには、システム側が適切に行動を制御できないとお客様は購入せずに見るだけになるでしょう。
サイト綺麗だなーと思ってもらえるだけのシステムでは、この場合目的を達成することができません。
システムの本質を痛感しました。
まとめ
WEB・IT業界はこれからも進化していくと感じます。
街を歩けば「キッズプログラミング受講生募集」の看板を見かけることがあります。
プログラマー人口も増えていくと思います。
仕事として働く以上、
システムは未来の別の場所にいる誰かの行動を制御するもの
常に考えて仕事をしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。