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2021年5月17日

入社当時と現時点での変わり様(2)

こんにちは

プログラマー / マネージャー のAです。

 

前回に引き続き、新入社員の方に向けた記事です。

昔(6,7年前)はこう考えていたけど、今はこう考えるようになった、

的な遷移を書いてみます。

 

同じ状況に陥った時に、

抜け出し方を言語化できるきっかけになればと思います。

 

自分の責任範囲外のことは出来ないしやらなくていい =>
基本的に自分で全部やる。

 

システム開発には多くの工程がありますが

現在の自分が出来ない工程については

「やらなくてもいい理由」を探しがちです。

 

出来ない事をやらないといけない

=> 体力、精神的に負荷がかかる

=> その状況を避けたい

=> 「出来ない」というのはプライド的に嫌

=> 「やらなくてもいい理由」をでっちあげる

という論理だと思います。

 

自分の場合は UI / UX 開発 がコレに当たったんですが

それなりに技術が上がるにつれて、その感覚はなくなりました。

出来ないことが出来るようになって、解決した感じです。

今でも大したことは無いですが。

 

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ちょっと話はそれますが

自分の場合、以下の2点で技術をUPさせました。

 

① 何が良くって、何が悪いのかを言語化

② 良いものを自分で形にするための技術(CSS)を習得

 

① については、

・本を読んで、言葉を仕入れる

・身の回りのデザインの良し悪しを、自分なりに言語化してみる

という感じ。

 

② については、

自分でAdobeCC契約して試したんですが

全然歯が立たなかったので、CSSのスキルに全振りした感じです。

 

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話を戻します。

出来るモノが出来るようになれば、

根本的な解決が見込めるんですが、

直ぐに出来るようにはならない。

 

じゃあ、どうするか、

まずは「出来ない」ことを認めてください。

 

出来ない問題が現れた時、

誤魔化したり、でっちあげたり、不満に思ったりするんではなく、

「出来ない」と認めましょう。

 

まずは、そこからです。

 

 

誰かが何とかしてくれるだろう
=> 何とかするのは常に自分 が丁度いい

 

先の話題とも被るんですが

自分のキャパシティを超えると、

誰かが何とかしてくれるだろう ってなりがちです。

 

キャパシティを超えている

=> また問題が出てきた

=> もうこれ以上しんどい

=> しんどい、出来ないっていうのもしんどい

=> いいや、放っておこう。なんとかなるでしょ。

 

という論理だと思いますが、これ最悪です。これは普通に怒ります。

 

仕事を始めたてのころは、

問題の危険レベルの計測が出来ていません。

「大したことないか」ということが、実は大問題だった

というケースがあります。

 

解決しろ、

と押し付けることはしないので

問題がある場合は、問題を共有する、は徹底するように願います。

 

 


 

書いてて気づいたんですが、

自分、どちらも、基本的には全部自分でやるってところがベースにある気がします。

 

ただ、

(自分の見える範囲のことは)全部自分でやる

に過ぎず、

自分の見えない範囲のことは誰かがやってくれてるので、

 

あんまり過信しないようにしよう、と思いました。

 

 

 

 

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