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代表ブログ

2026年1月16日

ストレスアウト ‐心の傷も、体の傷と同じ‐

例えば何か針金に引っ掛けて、
太ももがバリってなっちゃうと、
傷ができて

血が出て

痛い状態になりますよね。

でその傷が治っていくまでの過程で言うと、

まず新たな傷口ができるのを防ぐ。

出血を止める。

傷口を保護する

かさぶたができる。

かさぶたが取れる

赤みが残る。

しばらく痛い状態が続く。

完全に回復する

みたいなフローになると思いますけども、
ヒザ小僧の擦り傷を想像すると
すっと理解できると思います。

でも心の傷に関してそういったフローを考えていないことがすごく多くて、
傷口が広がるのが止まれば、
回復するみたいな

間のフローをすっ飛ばして、

傷をつけた側も

傷ができた側も

考えてしまう傾向があると思います。

なのでものすごく早く復活をすることを、親だったり、先生だったり、先輩や上司が期待しちゃう。

その結果、
傷口が癒えない状態で、
まだかさぶたしかできていない状態なのに、
無理をしてまた傷口が開いて
血が出て

みたいなのを繰り返す。
そういうのと同じだと思っています。

これが心の傷、もっと言うと脳のストレス反応として起きる。

心(脳の中)の傷もやっぱり、その傷が広がるのを止めて、

めちゃめちゃな出血というか、ストレスが出まくっている状態、

をとにかく一旦止めて、
回復できる状態にすることが必要です。

それをしたら、
やっと、自然治癒力が働きだして
そこから傷口を守るかさぶたができて、

かさぶたが取れて、

それでも赤みは残っている状態。

で最終的に治るというフローが必要で、

心の傷も
全治で言うと早くても1ヶ月、

長ければ3ヶ月ぐらいかかる。

非常に重たい傷だったり、
体のダメージと認識
するべきだと思っています。

でストレスアウトをしてしまうと、

このフローをちゃんと頭に浮かべた状態で、自分自身の状態の把握、

もし、あなたが上司なら、これを浮かべて部下の対応する必要があって、、、

でも体の傷と違って、この傷は見えないんで

なかったことにしちゃう傾向があると思います。

そうすると

押してみたらやっぱり痛い。

だから無理だって思ってしまったり、

ちょっと触ったらまた血が出た
だから、無理だって思ってしまったり、しがちです。

でもそれは当たり前の話で傷が治りきってない時に触ると痛いし、

かさぶたができてない状態で触ったら血も出るし、

なので、

傷ができている状態の時

傷口を触らず

ある程度自然治癒をする時間を確保して、その間は触らずにじっとしていることが必要です。

会社で言うと、
仕事が続くんで、
ストレスがかかるのを避けるのは無理、

みたいになるかもしれないけど、例えば足の怪我をしたとしても歩くことができるし、
普通の生活は皆過ごしていく。
治療して、保護したうえで。

重要なのはその傷ができた箇所を特定して、その箇所だけはお風呂入るときにお湯につけないとか、
触れないようにガーゼを当てて包帯を巻いてケアするとか、
っていうのが必要。

その傷がついた箇所を特定しない。つまりどういう状況でストレスアウトしたのかを特定しないままでやっていくとそのケアができなくなって歩くこと自体をやめましょうに近い
つまり仕事をすること自体やめましょうってなっちゃうので、

重要なのは何がきっかけで
一番クリティカルな要因なのかを突き止めることで
その箇所だけは触らずに業務を続けていくのが必要だと思っています。

もし遅延が続いて残業時間が長くなって、睡眠時間が短いのが一番クリティカルなものなのであれば残業を辞めさせるべき。

もし上司からの叱責の言葉がクリティカルなものなのであれば、一定期間、指摘の言葉は使わないようにするべき。

ただ遅延とか残業が目立つとかいう括りになると範囲が大きすぎるんで、ちょっと違う。
遅延もいろんなクリティカルな要因が重なっての遅延になるんで、その細かい部分を明確にすることが必要だと思ってます。

ちょっとまとめると

体の傷と同じように心の傷が完全になるまでには一定の期間が必要で、その間は患部を触らないようにする必要がある

それをするためにはしんどいかもしれないけど、出血をしていて、一番しんどい時にどの箇所から出血しているのかを突き止める必要がある。
実際の緊急手術もそうですね。

それはほんとにしんどいし、痛みを伴うことかもしれないけど、それをしないとその後のケアもできなくなるんで、非常に重要と思ってるし、自分もそれを今するようにしています。

部下からしたらそっとしておいてほしい。
今痛いからってなるかもしれないけど、
お医者さんが患者が痛いといっても、
その患部を突き止めて、痛みの原因を突き止めるのと同じで、
上司も同じように突き止めていく必要があるのかなと思います。

それをわかっていれば、上司がしんどいときに突っ込んでくることも、部下としては治すためにやってるんだなって理解ができるようになってくるかなと思います。

しんどい時は無理せず。

。。。

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