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スタッフブログ

2021年1月28日

文字校正のポイントとは?

こんにちは。
総務のTです。

社内で他のチームから
HP内の文章や勧誘メールなどの文字校正を
依頼されることがあるので、
文字校正する際に気を付けるべきことを書いていこうと思います。

文字校正するときは音読をする

声に出しながら読んでみることで
目で文字を追って読んでいるだけでは気が付きにくい
文章の違和感に気が付くことができます。

更に注意が必要な箇所は
手で文字を「書く」真似をしながらチェックするといいそうです。

これについてはやったことが無かったので
今後実践していきたいと思います。

書き方が統一されているか

例:
10,000円 or 10000円 or 1万円
PM 8:00 or 20:00
所 or ところ
一人 or ひとり
良い or いい
もの作り or ものづくり

一度、文章内で出てきた文言が
それ以降も同じ書き方になっているか確認する必要があります。

まずは社内で統一した書き方を決定しておく必要があるかなと思います。

決まったものを一覧にしておくことで
確認も効率的に行うことができ、時間短縮に繋がります。

一文が長すぎないか

ホームページに書かれている内容は
だいたい流し読みすることが多いと思います。

一文が長すぎると、
しっかり読めばわかる内容かもしれませんが
パッと読むだけでは内容がなかなか伝わりません。

短く要点をまとめて
わかりやすく書いているか、
そうでなければ修正をする必要があります。

書き方がが被っていないか

「~お選びいただけます。」「~ご来店いただけます。」
など
1つの文で考えると問題は無いのですが
同じ語尾が2回連続で使われているのは
読んでみると違和感があります。

1文ずつで考えるのではなく
続けて読んで確認をしましょう。

1つの文章で同じ表現が2回使われている場合も
あえて、の場合を除いて上記と同じように
修正が必要になります。

違う目や違うタイミングでダブルチェックを行う

違う人に新鮮な目で校正をしてもらうことが理想ではありますが
校正をする人が自分しかいない場合は、
一度文字校正をしてから時間を置いて
再度読み直しをすることで
冷静な目で再度文章を確認することができます。

このブログも書き終えてから
自分で時間を置いて読み直して確認しています。

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他にも様々気を付けるべきポイントはあるかと思いますので
調べて文字校正の精度をあげられるようにしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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