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2021年1月19日

無意識化でインプットをする

こんにちは。

デザインチームのUです。

今回は、デザイナーにとって大切な
インプットのマインド
について書いていきたいと思います。

新人の頃は、特に苦労するんじゃないかなと思います。

重い腰を上げて
パソコンを開いて
さあやるぞ、と

エンジンをかけてやるのは、とてもしんどいですよね。

無意識化ではじめるにはどうすればいいかについて
考えていきたいと思います。

料理に例えてみる

突然ですが
美味しいものって好きですか?

おそらく嫌いな人はいませんよね。

で、
美味しいものを食べていると

何の材料を使っているんだろう?
だったり
この味はどうやって再現してるんだろう?
だったり

ついつい考えてしまいますよね。

それでも

この魚は 鯛 かな
だったり
香りづけで ゆず が入ってるな
だったり

普段料理をしない素人でも
ある程度は当たったりします。

「食べたことあるから当然だよ」
と思うかもしれませんが、

これが、デザインではそうは行きません。

見たことのない未知の料理のように

専門職でないと
まったく見当がつかなかったりします。

では、なぜ料理だと
素人でもわかるんでしょうか?

普段から無意識にインプットしている

食欲 は
人間の3大欲求の1つと言われています。
生きるために必要な行動原理ですよね。

そして、
人間は食べなきゃ当然死ぬので
産まれたころからほぼ毎日、料理を食べています。

何気なく
無意識に
毎日食べている

これが

経験となって
知識となって
自然とインプットされているんですね。

でも、その過程は
 ではないですよね。

なぜなら、
インプットしているという考えもなく
無意識化でおこなっているからです。

日常生活の中で、無意識にインプットしているんですね。
では、無意識化で行動するのに必要なのは何でしょうか?

デザインを生きる手段と認識する

先程
食べなければ死んじゃう。
という話をしましたが、

それと同様に

デザインできなきゃ死んじゃう。
くらいの考えが必要なのかなと思います。

ちょっと極端な言い方ですが、

ようするに

「デザイン欲」
3大欲求と同程度のレベルまでもっていく。

これが
無意識化で行動するために重要なのかなと思います。

まずはデザインを生きる手段にまで高める。

そして、本能レベルまで落とし込むことで
ストレスなくインプットを行う事ができます。

僕自身も
インプットが進まない時は
やらなきゃ、、、と意識してしまっていることが多いです。

意識して行うのは、何事もしんどいので、
まずは、少しずつでも無意識化で行えるようにしていければと思います。

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