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スタッフブログ

2021年1月14日

2020年を振り返ってみる

シナジーデザイン / システム担当のNです。

遅くなりましたが、

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

2021年になりましたので、今回のブログは2020年を振り返りたいと思います。

 

既存サービスの契約数増加

入社してから主に弊社の既存サービスである「デキテル」「抱きしめーる」の

保守・運用・機能追加の業務を担当しています。

特にデキテルは、おかげさまで2020年12月で10周年を迎え、540社さま以上にご利用いただいています。

2020年の新規契約数は100件を達成することができました。

私はシステム担当なので、サービスを動かすプログラム部分を直接触れる機会が多いのですが、

10年続くサービスなので非常に複雑です。

一つの記述ミスがサービス全体に影響する危険性があるので常に神経を張っていなくてはなりません。

しかし、同時にやりがいもあり、サービスとしてお客様にご満足いただけるには何が必要かを考え、作り、実際にご満足いただけたときはとても嬉しさを感じます。

2021年もさらにお客様にご満足いただけるようなサービスにしていきます。

 

新サービスの開発

4月からは新サービス「シナジーチャット」の開発に携わりました。

代表がプロトタイプを作成していたものをブラッシュアップしリリースしました。

Q&A形式で、お客様を待たせずその場で回答ができる自動チャットサポートになります。

お客様専用の管理画面で簡単に質問・回答を登録することができ、カテゴリ分けすることで編集や修正をしたいQ&Aをすぐに見つけられます。

サービスページのリンクを張っておきます。

https://s-chat.jp/

今までサービスをほぼ1から作った経験がなく、開発前は不安が大きかったです。

なぜ作るのか

どうやってつくるのか

だれに対して作るのか

そこからヒアリングする作業をするのですが、この部分の難しさを痛感しました。

このヒアリングの作業がうまくいかないと、動くもの、見えるもの、派手なアニメーションを使ったものは作れたとしてもサービスとしては機能しないものになります。

お客様にとって必要だと感じ、満足してもらえるものじゃないと意味がないからです。

そして、見ている距離が違うことも感じました。

私が仕様を作成し提出したものは、現在の短期的な部分しか見えていない仕様で、長期的なものではなかったからです。

なぜだめなのか

なぜこのサービスが必要なのか

この「なぜ」の部分を突き詰めて考えることが重要なのです。

そこを突き詰めることができなければサービスとしての方向性が定まらずに進んでしまいます。

新サービスの開発をしなければこの部分の重要性が曖昧なままだったので非常に良かったです。

開発期間中は、仕事以外でも常にサービスのことを考え精神的にも肉体的にもきついものがありましたが

新規サービス開発に携わることができてとても良かったと思います。

 

2021年

2021年がスタートしましたが、去年の経験を生かせるようにしたいと思っています。

コロナ禍ということもあり、大変な1年になるかもしれませんが

既存サービスをより良いものにし、お客様にご満足いただけるよう頑張ります。

これからもシナジーデザインをよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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