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スタッフブログ

2020年12月15日

問題と向き合う

こんにちは。

入社して1ヵ月半、デザインチームの新人Fです。

 

この1ヵ月半で感じたこと、学んだことを書いていきます。

 

問題解決方法

さっそくですが、みなさんは何か問題が発生したり

失敗をしたときはどうやって解決していますか?

 

私はこれまで

「問題があるから解決できるように、とにかく頑張ろう。」

「失敗してしまったから次はしないようにしよう。」

というように深く考えず、根性論だけでやってきました。

そして運がいいのか悪いのか、これまではそれで何とかやってこれていたので

それが正しい考えだと思っていました。

 

ただし、シナジーデザインでは私のこれまでの考え方は全く通用しませんでした。

その結果、問題が発生しても解決できず、失敗をするという事態になりました。

それどころか、自分の問題を問題と認識していなかったこともあります。

というよりも、

問題を認識する=ストレスがかかる行為

なので無意識に

問題を隠していたという方が合っていますね。

 

問題解決の正しい方法は

①問題を認める(重要)

②問題を明確化する

③解決策を考える

④実行する

です。

 

このように問題と向き合い問題を分解し筋道を立てて

解決していくのが正しいのだと学びました。

 

詳しくは代表ブログの

「シナジーデザイン流、問題解決の教科書」という記事が

分かりやすいので読んでみてください。

シナジーデザイン流、問題解決の教科書

 

見積り=目標=✕ 見積り=約束=〇

 

ところで私は、

前職はドッグトリマーとして働いていたので

デザイナーとしての実務は全く未経験の異業種からの転職者です。

 

前職の現場は1分1秒を惜しむほど、毎日忙しかったため

時間配分がとても大切でした。

なので時間意識には自信があったのですが、

現在、その時間(見積り・納期)を守ることの難しさを痛感しています。

 

シナジーデザインでは、自分のタスクの見積り時間は自分で

決めることになっています。

なのでタスクを進める前に頭の中でシミュレーションをして見積りを

出すのですが、今のところ上手くいっていることの方が少ないです。

 

失敗している原因は、見積り(納期)=目標と無意識に頭のどこかで

思ってしまっているからでしょう。

見積り=目標ではなく約束です。

 

誰も約束を破りたくて破ったり、嘘をつきたくてつく人は

いないと思います。

ですが、人はみんな、やっぱり自分が1番かわいいのでそんな自分を守るために

古い脳が無意識にストレスから逃げる指示を出します。

そうなってしまったときに正しい判断ができなくなるのでしょう。

 

そうすると、もちろんですが上司から指摘をいただきます。

ですが、そのときに”指摘されたから落ち込む”のではなく

”なぜ指摘されたのか”を冷静になって考えることで自分の

そのときの間違った判断・考え方を明確化できます。

(シナジーデザインではそれを指摘シートというスプレッドシートに

記入して管理しています。)

 

シナジーデザインでは上記のように

何事も明確化し、言語化し、情報を共有する文化

を大切にしています。

 

 

まだまだ失敗することが多く、デザイナーとしてのアウトプットも

ほとんど出せていない私ですが、会社に貢献できる人材になれるよう

これまでの自分は捨て、ここのルールを大切に努めていきます。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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