こんにちは。
総務のSです。
ブログを執筆するのは四度目となりましたが、まだ慣れません。
その時は「よっしゃ書けた〜〜!」と
自己満足の達成感でいっぱいになりますが、
一晩寝かせてもう一度読むと
何を言っているのか意味が分からなかったり、
この文章は必要?となったり、
考えを整理して伝えることの難しさを痛感します。
そしてなにより、タイトルやh2の付け方が下手すぎる。
文章を書くこと自体が苦手だとばかり思っていたけど、
見返してみるとそれ以上に
タイトルや見出しをつけるのが素人にはとても難しいと気づきます。
見出しを付けるコツを調べてみた
ほぼ毎日ブログを更新し、
当たり前のようにさらっと読みたくなるタイトルをつけている代表。
日々セールスページや営業メール、お客様のホームページなどの
文章を制作しているマーケティングチームや、
適切なコピーを考えて画像を制作しているデザインチーム。
ちょっと話が違いますが
プログラマーのマネージャーも、
ファイルに付ける名前がすごく大事だとよく言っていて、
どれも簡単ではないんだなと
改めて他チームへの尊敬の念を抱きます。
ブログの見出しなのか、ホームページのキャッチコピーなのか、営業メールを開いてもらうためのタイトルなのかでは
全然話が変わってくると思いますが、
今回は、ブログに見出しを付けるコツを少し調べてみました。
ただ、今回は
社外の方から自然検索でのアクセスを集める
SEO対策という観点は重視しておりません。
テーマ、タイトル、記事本文がブレてはいけない
本文を書き始める前の段階で、
まずテーマにあった ”仮” タイトルを付けておきます。
本文を書く際、仮でもタイトルが無いと要点がズレていきやすいためです。
最後に文章全体を見て要点やキーワードを抜き出し、
ちゃんと記事を要約したものになっているか、ズレを調整して正式なタイトルに仕上げます。
読みたくなるポイントを組み合わせる
当然、テーマになっているキーワードは
タイトルや見出しに含めることになると思いますが、
+αで興味を引く要素を付け加えます。
下記すべてを盛り込む必要はありませんが、
いくつか組み合わせることで目を引く良い見出しに近付きます。
Ⅰ. 情報が絞られ、長すぎずシンプルであること
Ⅱ. 数字やセリフを使うことで、抽象的だった見出しに具体性を出す
Ⅲ. 知名度の高い機関などの名前を出すことで、信頼性が増す
Ⅳ. 常識や思い込みが強いほど、それを覆すような意外性に惹きつけられる
Ⅴ. 人の心を揺さぶる感情や想いを言葉で表現する
Ⅵ.「◯◯から◯◯になれた方法」などストーリー性を出す
ただし、無理に入れすぎて
かえって分かりづらい表現になってしまうと意味がありません。
また、大げさすぎる “釣り” タイトルになるのもよくありませんね。
さいごに
見出しは単なるデザインではなく、
どんなことが書いてあるのか
読者や、検索エンジンに伝える役割を持っています。
どんなに文章が上手くなっても
タイトルが「◯◯について」など下手なままでは、ページを開いてももらえないでしょう。
そして前提として、
自分が書いた記事を全部丁寧に読んでくれる方はあまりいません。
ページを開いてもらえたとしても
読みにくかったり、タイトルから想像した内容と相違があれば
途中で離脱されてしまいます。
もともとWebは読むのが疲れる媒体なので、
“1~10まで全部読んでくれる読者はいない” という前提で
“読みやすくする” ”読みたくなる” 一工夫が必要ですね。
・・・
で最終的に付けた見出し達がそれ?という話ですが。。
いずれはSEOやキーワードも意識してライティングが出来るよう、
次回またこの記事を見返して少しずつ頑張ります。