ホーム

スタッフブログ

2020年12月9日

システムチームへ異動して3週間が経ちました

こんにちは、
デザインチーム改めシステムチームのKです。

システムチームに異動して3週間たったので、
このタイミングで振り返ってみようと思います。

できない前提で動けるようになったことが功を奏した

大学で情報工学を専攻していたので、プログラミングはずぶの素人ではありませんが、
プログラマーとして、業務としてコードを書いた経験は0です。

また、大学時代もプログラミングの成績は下から…3番目くらいだったので、
ずっと苦手意識を抱えていました。

なので、ずっとシステムチームに異動することを拒み続けていました。

異動初日は、それは不安でしたし、
不明点が多すぎて1週間の予定をちゃんとこなせないとも思っていました。

ですが、結果はここまでの3週間
予定を遅れることなく毎週目標を達成できています。

僕は「できない前提」で仕事を進めることが
できるようになったことが大きいと思っています。

できない、ので不明確なことにセンサーが働くようになりました。
できない、ので相談までのスピードが速くなりました。
できない、ので変なプライドが邪魔をしなくなりました。

デザインチーム在籍時、
HTML・CSSのコーディングは誰にも負けない自信がありました。
でもデザインの業務はコーディングだけではありません。

中途半端にできるようになると、自分はできると錯覚して、
できなかったことを事実として突きつけられる場、

すなわち上司への相談クオリティチェック

から逃げがちになります。

でも、できない前提でいると
フラットに相談できるし、
上司からも指摘されているのではなく、
サポートしていただいていると理解することができます。

これはシステムチームに異動してわかったことです。

できないままではいけない

もちろんこの状態がずっと続くのは良くないです。
目標を達成できているのは、自分の力だけでなく上司のサポートもあってのことですし、
会社としても30人態勢までもっていくことを目標としているので、
いつまでもひとり、できないプログラマーのままではいけません。

そのためにも今やるべきことは、
できることとできないことをしっかり分けること、
できないことはできるようになるために何をいつまでにするかを明確にすること
だと思います。

まず、会社で決めているプログラミングの作法があるので、
その通りにできるようになる
ことです。

今週は1週間の中で、コーディングの作法的に
自分で解決できなかった、間違えたことと、
それに対しての正しいアプローチをマインドマップに残して、
ノウハウを貯めます。

1か月続ければ2,30は貯まるとみているので、
作法的な低レベルの相談は減らせると考えています。

レベルの低い相談を減らして、さらに深いところでの相談に時間をかけることができれば
もっと高度なタスクを受けることもできるし、会社の生産性も向上すると思います。

上手くいけば、自分以降に入ってきたプログラマーにも
適用する
ことができると思います。

余談ですが、

僕はこれまで、
マーケティング、営業、デザイン、そしてシステム
経営と総務以外の業種を経験し、

さらには、下は平社員、上はマネージャまで経験させていただきました。

在籍4年(と5か月)でここまで転々とするのは、
誰でも経験できることではないと思います。

そう考えると、会社が自分の適性を考えて色々と動かしてくださることは、
つくづくありがたいことだなと感じます。

さて、今週も頑張ります。

求人バナー

このページの上部へ戻る