こんにちは。
シナジーデザイン、マーケティング担当のNです。
シナジーデザインに入社してもうすぐ3年。
大学を卒業してから約8年間、ずっと「サービス業」をしていた私が
今ではマーケターとしてシステムやホームページなど
「目に見えないもの」を売っています。
つい先日も
システム案件のご相談があり、初めてシステム案件の打ち合わせを行いました。
打合せ後に、
「プログラマーでもないのに、打合せに対応する度胸がすごいよね！」
と社内で褒めていただけたのは、本当に嬉しいのですが・・・
度胸だけでは打ち合わせもできないし、
ましてやモノを売ることなんでできません。
（時には度胸が重要な時もありますけどね。）
なぜたった3年間の経験しかない私が、
「堂々と見えない商品を売れるのか？」をお伝えできればと思います。
メンバーを心から信頼しているから度胸に繋がる。
私が「堂々と見えないものを売れる理由」
ズバリそれは・・・・
「会社のメンバーを心から信頼しているから。」
これに尽きるかなと思っています。
他社でできているシステム・デザインが、うちで出来ないわけない。
本気でそう思っています。
自社開発だからこそ生まれる信頼感
もちろん、この3年間で
どういう内容なら実現できるのか？がある程度わかるようになりましたが、
それだけではありません。
普段からお客様のご要望に応えようと、
頭をフル回転して、ゼロからデキテルの新機能作っている、システムチーム。
1pxにまでこだわって、
他社にも負けない斬新なデザインを作っている、デザインチーム。
1ミリの疑いもなく、
うちのプログラマーは、デザイナーはお客様のことを一番に考えた商品を作ってくれる。
そう確信しているんです。
もし、実現が難しいような内容であっても
必ず納得のいく理由や代替案を提案してくれるから安心して、案件を取ってくることができるんです。
それもこれも
全て自社開発でやっているからこそではないでしょうか？
全員の仕事への取り組み方がわかるからこそ、
胸を張って、「クオリティの高い物を提供できます」
と言えることができるんだと思います。
想いは自然と言葉にのってくる
最近、新人マーケティングメンバーにもよく言ってるんですが、
「言霊」
という言葉があるくらい、言葉には魂が宿ります。
自分が信じているもの、信じていること。
それを伝えるのに、
難しいテクニックはいりません。
知らず知らずのうちに
想いが言葉にのって、相手に伝わるんです。
だから、話し方がたどたどしくっても
「お客様のためを想って伝えてるんです」
「これがお客様にとって一番いいんです」
という想いがあれば、必ずお客様の心に届きます。
全てを明確にすることが、打ち合わせの必勝方法
あともう1つ、大切にしていることは
初期の打ち合わせで不明確なことは残さないということ。
実はこれも、見えないものを売るうえでとっても大切なんです。
作りながら不明確なところを明確にすると、
時間もコストもかかるし
間違った見積りで進めてしまうので、
お客様に追加費用を請求することになって、テンションは下がるは納品時の満足度も下がるはと
良くないこと尽くし。
例えば、システム案件の打ち合わせの場合
こんな感じで進めています。
お客様のご要望を聞く
↓
お客様と打合せをしながら、どういうシステムを作るのか？一度、頭の中で作ってみる
↓
分からないところは、お客様との打ち合わせで明確にする
↓
お客様の頭の中と、自分の頭の中が一緒になる
↓
お客様の思い描いたものができる
という流れになるんですね。
「頭の中でまずは商品を作って納品しちゃう。」
これができれば、どんな案件の打ち合わせもバッチリですね！
私がこれが自然とできるのは
シナジーデザインの仕事のやり方にあります。
シナジーデザインでは普段から
「まずは不明確なことを明確にしましょう」という仕事のやり方をしているから。
何かタスクを1つする時には、必ず見積りを作るんですが、
この見積り作りは頭の中でタスクを完了させちゃう。ということ。
一度、頭の中でタスクを完了させることで、不明確なところが最初に全てわかるんです。
この日々の仕事のやり方が、
お客様との打ち合わせのときに役立っている。
最近つくづくそれを実感しているところです。
私が見えないものを売れる理由。
それは、
「シナジーデザインの仕事の仕組み」
そして
「シナジーデザインのメンバーがいるから」なんです。
