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2018年1月5日

【第7号】自動車業界の気になるニュース(2018年1月05日発行)

こんにちは、シナジーデザインのNです。

今週の気になる自動車業界のニュースをご紹介いたします。

今回ピックアップした記事は、
自動車業界で注目されている、「2017年の販売台数統計」、「各社の初売りフェア」などを中心にご紹介していきます。

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1. 20年後にはクルマを所有している人はいない
https://www.businessinsider.jp/post-106911
自動車業界の重鎮「ボブ・ラッツ」氏の発言が注目を集めている。数百年に渡り人の移動手段は馬だった。それがここ120年間は自動車になった。そして、次に訪れる時代は自動運転の時代。自分で運転できるのはサーキットだけで、公道は全て自動運転の乗り物による移動になるとの見解。宅配会社や公益事業会社、巨大な配送網を持つAmazonなどが交通業界を席巻するとの予測。ボブ・ラッツさんの見解は少し極端ではあるが、移動という概念が大きく変化するであろうことは容易に予測できる。

2. ベンツにボルボ、「輸入車」人気再燃のワケ
http://toyokeizai.net/articles/-/202965
2017年ボルボのSUVが「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。国内での輸入車の新車販売は好調で、2017年の新規登録台数は20年ぶりに30万台を突破する勢いだ。中でも高価格帯の車の売れ行きが好調で、400万円以上の輸入車の新登録台数は2016年に12.5万台となり、この5年間で5万台増加。高度な安全運転支援機能や、コネクテッドなど、従来の外装や外観デザイン、走行性能以外の新たなテクノロジーへの魅力も大きく、輸入車各社が展開する新時代に向けたブランディングやストーリー作りがうまく消費者の心を掴んでいる。

3. ディーラー各社初売り 家族連れ中心に賑わう 
http://www.tokyo-nissan.co.jp/
都内ディーラー各社の2018年初売りは、幸先の良いスタートだった模様。日産東京販売ホールディングス系列では、1月3日から6日間にも渡る初売りフェアを実施し、フェア初日は東京日産の小平店で、先着60組に用意していたクーポン券が午前中で配布終了。ダイハツ東京も3日から初売りを開始し、子供向けにお菓子の詰め合わせ福袋まで用意。また、光が丘店では初日の昼過ぎの時点で3台を受注した。スズキ車販東京も初売り期間の14日までに24台の成約を目指している。

4. フルモデルチェンジが多い?2018年の自動車業界を大予測
https://news.allabout.co.jp/articles/o/23188/
2018年はクラウンやセンチュリーなどの大物のフルモデルチェンジが予定されているほか、日産ジュークやスバルフォレスターなどもフルモデルチェンジが予定されている。また、国内でのEVシフトに大きな進展はなさそうとの予想で、技術面では準天頂衛星「みちびき」の本格運行によるGPS精度の向上が期待されている。2019年には消費税の増税による駆け込み需要、2020年にはオリンピックの開催と、変化が大きな2年を目の前にした2018年。日産自動車CEO西川さんの展望では「2018年の自動車業界は”晴れ基調”」とされているが、この1年で 新技術に適応するための事業革新にどこまで取り組めるか?によっては、整備業界においても 近い将来 大きく差が開きそう。

5. 新車登録台数、4.5%増の339万0824台で2年連続プラス 2017年
https://response.jp/article/2018/01/05/304383.html
日本自動車販売協会連合会は2017年12月および2017年(1月~12月)の新車販売台数を発表した。2017年の新車販売統計によると、総台数は前年比5.3%増の523万4166台と、3年ぶりにプラスになり、500万台乗せは2年ぶり。2017年の販売のうち登録車は4.5%増の339万0824台で2年連続プラスとなり、軽自動車は6.8%増の184万3342台で3年ぶりにプラスとなった。また、17年の12月の総販売台数は前年同月比0.8%減の39万4252台と3カ月連続でマイナスとなった。

6. クルマの電動化は2018年が正念場、メーカーの勝敗を分けるのは?
https://news.mynavi.jp/article/20180104-ev2018/
今までEVに消極的だった日本メーカーだったが、世界的な環境規制の強化を見据えてEVの市場投入を本格化する。特に世界市場で高い存在感を示すアメリカのカリフォルニア州では、18年モデルから新たなZEV規制を導入、中国では19年からNEV規制が始まろうとしている。これを受けて、日産自動車は新型「リーフ」の米国生産を開始し、18年にはセダンやSUVなどをベースにしたEV車も順次に中国市場に投入予定と、EVやPHVを投入する動きが本格化している。国内では大きなEVシフトは当分なさそうだが、世界市場に目を向けるとEVシフトは加速している。

7. プジョー奈良と京抹茶「孫右ヱ門」がコラボ…ワークショップ開催
https://response.jp/article/2017/12/31/304315.html
自動車修理・販売のガラージュモリが展開するプジョー奈良で、京抹茶で知られる「孫右ヱ門」とのコラボイベントが開催された。顧客との接点を増やす取り組みは、各社色々と試行錯誤されながら取り組まれている。オンラインでの繋がりとオフラインでの繋がり。うまく使い分けながら顧客との関係を深めていく取り組みは、2~3年後の安定した集客において非常に重要である。

8. 格安レンタカー転換図る
https://www.2525r.com/sp_class.php
レンタカー市場が拡大する中、格安レンタカー各社が転換を図ろうとしている。「ニコニコレンタカー」のレンタスは新車の軽自動車 導入を開始。右肩上がりのレンタカー市場。都市部を中心にクルマは保有する時代から使用する時代へと移りつつある。そんな中、レンタカー市場の動向は今まで以上に注目していく必要がある。

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これからも定期的に
自動車業界に関するニュースをご紹介していきますので、ブログのチェックをお願いします。

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