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2018年1月15日

【2017年版】自動車整備工場の自社ホームページ保有率は約7.6%

こんにちは。
シナジーデザイン マーケティング担当のNです。

今回のブログでは、 整備工場さんが「ホームページを保有されている割合」について調査した件を記事におまとめします。
実は 過去(平成23年度末)にも、デキテルのレポートで取り上げたことがある内容ですが、 データが古くなっておりましたので、最新データを調査し直しました。

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>>平成23年度末のデータ:https://dekiteru.jp/report/merit/merit006_08.html

調査方法ですが、前回と同様「大阪府」「兵庫県」「愛知県」「福岡県」「宮城県」の 各自動車整備振興会様のホームページで紹介されている会員様(整備工場さん)リストから、ホームページURLが記載されている会員(整備工場さん)のみを数えて計算いたしました。

6年間で整備工場のホームページ保有率は約7.6%と1.5倍にまで増加

平成29年11月末に集計したところ、 各都道府県のホームページ保有率は下記の表のようになりました。

・平成29年(11月末時点)の集計結果

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※各地域の整備振興会さまに掲載されているデータから集計していますので、実際の数値とは誤差が生じる可能性があります。

今回集計した5つの地域の自動車整備振興会様の会員数16,510社に対して、
ホームページを保有している会員数は1,251社で、平均すると「7.6%」の会員様がホームページを保有されていました。

前回の集計時(平成23年度末 時点)のホームぺージ保有率は「4.9%」だったので、 整備工場さんのホームぺージ保有率は この6年間で2.7%増加した結果となります。

なお、「Goo」や「カーセンサー」「楽天車検」などのポータルサイトに掲載されているページ等は集計に含んでおりませんので、上記の集計結果はあくまで参考数値としてとらえていただく必要があります。

何かしらのWEB媒体をお持ちの整備工場数で算出すると、上記の保有率は さらに高い数値になることが予想されます。

79.3%の人が調べ物はネットでする時代!購買行動の変化への対応が必須

ホームページの保有率が増加している背景に、顧客の「購買行動の変化」が挙げられます。 以前によく言われていた購買行動モデルに「AIDMAの法則」がありました。

所謂(いわゆる)、マスメディア時代と言われる時代に提唱されていたモデルです。

商品を知る場(認知:Attention)としては、テレビCMや雑誌、チラシなどの媒体が中心で、 欲求の高まった顧客(欲求:Desire)に対して、「電話」や「DM」でフォロー(記憶:Memory)し購買に繋げていくといった形です。

それが、現在では「インターネットの普及」により、購買行動が変化していると言われています。

一番大きく変わった点として「検索:Search」が挙げられます。

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商品を知った(認知:Attention)後、商品に興味(興味:Interest)を持った人は 次にインターネットで「検索(検索:Search)」されます。
さらに、商品購入(行動:Action)した後は、商品のレビューなどを共有(情報共有:Share)されるケースが多いというのも購買行動の変化の一つです。

“「認知(Attention)→興味(Interest)→検索(Search)→行動(Action)→情報共有(Share)”

また、最近の傾向では、 より認知の場がインターネットに移行しているので、WEB活用の重要度がさらに増しています。

・情報収集を行う場合の手段

出典:総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)

上記のデータをご覧いただくとお分かりいただけるように、 商品やサービスの内容や評判について調べたいことがある場合、「79.3%」の方がインターネットを使って情報を検索されます。

他にも、コミュニケーション手段までインターネットを利用したアプリ等に移行しており、
WEB上に情報発信の場を持っていないということは、お店選びのスタートラインにも立てないケースが多いということが言えます。

参照:https://dksm.jp/report/kokyaku_kakoikomi_001.php

スマートフォンの利用率が2016年時点で72%超になったイマ、WEBを活用した情報発信は より必要不可欠な時代へと突入しています。

整備業界においてもWEB集客は戦国時代!ホームページの重要度の引き上げが成功のポイント

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整備業界においてもWEB集客の重要度は日に日に高まっています。

「ホームページ」だけではなく、「WEB広告」や「ポータルサイト」、「SNSの活用」など様々なツールを組み合わせた集客施策に取り組まれています。
また、社内に専任のWEB担当者をつけている整備工場さんも増えている状況で、今後より競争度が高まることが予想されます。

そんな状況下でWEB集客に取り組むには「戦略」を企てることが重要となります。

1. どのメニューの集客を
2. どんな方法で、
3. どのくらいの予算で取り組むのか?
を、事前の戦略として計画する必要があります。

以上のことより、ホームページ集客は従来定めている重要度より 更に重要度を引き上げる必要があるということが言えます。

「どうやってWEB集客に取り組めば良いのか分からない…。」
そんなお悩みを抱える整備工場さんは、
ぜひ、 自動車業界専門のホームページ制作会社「シナジーデザイン」にご相談ください。

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>>自動車業界NO.1 CMS デキテルホームページ:https://dekiteru.jp/

デキテルは、全国320社の車屋さんにご利用いただいているホームページ制作ツールです。

他にも、オリジナルホームページ制作も行っており、累計400社以上の車屋さんのWEB集客をサポートしております。

ホームページ集客の成功事例も随時更新していく予定ですので、これからもブログ、デキテルホームページをチェックしてくださいね。

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