ウーバーとトヨタが提携!?ウーバーってどんなサービス?
自動車の配車サービスをインターネットで簡単に行えるサービス《ウーバー》を展開する米ウーバー社とトヨタが提携すると発表されました。
当面はライドシェアのドライバーに車輌のリースを行うなどの提携となるようですが、
今後はウーバードライバー向けの車載アプリの開発なども行っていく予定だとのことです。
ウーバー社は2009年に発足された企業で、
配車アプリを通じて一般ドライバーが利用者を同乗させる《ライドシェア》が世界70カ国・地域で利用されています。
日本でも2014年8月より東京で本格的にサービス開始しており、日本の公道でも目にする機会が増えています。
ただ、現在の日本で走っているウーバーは、ウーバー専用のタクシー配車をアプリから依頼できる《UberBlack》と、一般のタクシー配車をアプリから依頼できる《UberTAXI》、またTAXIの高級車版である《UberTAXILUX》の3種類となっています。
ただ、ウーバーの真髄でもある一般のドライバーがドライバーとして自家用車を使用して人を運ぶサービスである《Uber X》は、日本では法律上運営できない状況にあるため、まだスタートされていません。
ロボットタクシーって?車が自動運転化された未来はどうなるのか?
車の自動運転化が話題となっていますが、そんな中でDeNA × ZMP がタッグを組み取り組んでいる《ロボットタクシー》が注目されています。
ロボットタクシーとは、自動運転技術を活用した新たな交通サービスで、例えば、携帯端末で目的地を指定するだけで自分がいる場所まで車が勝手に迎えに来てくれ、目的地に到着したら今度はカメラで人を自動認識しドアを開け、交通情報などから最短ルートを割り出し発車するなどの、プライベート運転手のような働きを実現するための取り組みです。
ロボットタクシーが実現した場合、人件費や無駄な経費がかからないなどの観点から、今までよりも安価な交通手段として提供されるサービスとなっていくことが期待されています。
また、病院や介護施設を巡回するための車や、過疎化が進み公共の交通手段がなくなってきている地域などでの交通手段など、さまざまな分野での貢献も期待されています。
すでに、実験などは進められており、伊勢志摩サミット2016会場でも、試乗デモンストレーションが実施されたほどです。
2020年の運用開始を目標とし立ち上がったプロジェクトですが、実際の運用までにはまだまだ乗り越えなければいけないカベが多いのが実状で、今後どのような動きで進展していくのか?が注目されています。
タクシー業界の変化は自動車整備業界にも影響が出る!?
Uber Xの普及や、ロボットタクシーの運用がもし実現される時代が訪れた場合、自動車整備業界にはどのような影響が出るのでしょう?
ロボットタクシーの場合は自動運転化が前提ですので、わかりやすく自動車整備業界にも影響が出ると考えられます。
自動運転が実現した場合、整備項目や点検項目、また専門の技術の習得が必須となることが予想され、お客様はよりディーラーでの点検整備、車検整備にニーズを感じることが予想されます。
今後待ち受けるであろう、整備工場さまにとっての大きな外部環境の変化に対して、どのように向き合い適応していくのかは今後さらに重要な施策となりそうです。
ホームページ集客におきましても、外部環境の変化に応じて適切な表現方法を取り込んでいくことで、大きな集客力に差が出るようになるのではないでしょうか?
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