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2025年10月1日

正しく自己評価するために必要なこと

こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。

前回は「メタ認知」についてブログを書いたので
それと少し近くはなるのですが
今回は自分で自分の評価を正しく行うにはどうすれば良いのか
という内容でブログを書いてみようと思います。

自己評価をするために必要なこと①

まず大切なのは「客観的な基準を持つこと」

人は感情に流されやすく、
疲れているときには自分を否定的に見がちです。

逆に、成功体験の直後には過剰に自信を持ってしまうこともあります。

そのため、具体的な数値や成果や第三者からのフィードバックといった
客観的指標・視点を取り入れることが必要になります。

例えば仕事であれば、売上や目標達成度合や、期限内の進捗率や完了率など
朝礼で制作チームやマーケティングチームが行っているように
定期的に把握することで、主観的な印象等に左右されない評価が可能になります。

自己評価をするために必要なこと②

2つ目に重要なのは「多角的な視点を持つこと」

自己評価はどうしても一面的な視点になりがちで
そのままでは偏りが生じてしまいます。

得意分野では自分を高く見積もり、
苦手分野では低く見積もる傾向があるため
自分の強みと弱みを分けて整理し
それぞれの側面から評価することが求められます。

自分だけでは判断が難しい部分も出てくるので
自分では気づきにくい視点を補うために
上司や同僚・友人など第三者の意見を取り入れることも重要です。

自己評価をするために必要なこと③

3つ目に重要なことは「過去との比較を意識すること」

他者と比べて評価するのは一見わかりやすい方法で
必要な時ももちろんあります。

ただ環境や状況の違いに左右されるという点もあるので
他者と比べるだけでなく
数ヶ月前や数年前の自分と比べて
どの程度成長できたのかを見つめることも重要です。

過去の自分と比べて少しでも進歩があり、
継続して成長を確認できれば自己効力感が高まるので
前向きな行動につながりやすくなります。

最後に

自己評価は完全に固定されたものではなく、
その時の自分自身の状況や経験によって変化していくものなので

自己評価が低くなってしまった時でも
それを否定的に受け止めるだけではなく
改善点を考え、今後の改善につなげる

逆に自分自身を高く評価できたその要因を考え
再現できるようにする

上記のようにどちらの場合でも前向きにとらえて
自分が成長するきっかけにしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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