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スタッフブログ

2025年6月17日

愛されるシステム、愛されることへの執着

こんにちは

システムチーム マネージャー / プログラマー のAです

 

気持ち悪いタイトルですけど

無理にフラットに書くと

主張がぼやけるんで、思ったまま書いてみます。

 

あとあと振り返って

主張が極端だな と 思ったら非公開にさせてもらいます。

 

 

”未来の別の場所にいる 誰かの行動を制御する仕組み”

ウチの「システム」の定義です。

この言葉は、よく頭をよぎります。

 

・・・

そもそもですけど

「誰かの行動を制御する」って 強気な言葉だと思いませんか。

誰かの自由を奪う・束縛する と本質的には同じことですよね。

 

まぁ実際のところ

システムが 人 を 捕まえて、無理やり制御するわけではなく

人が、システムを選んで、自分から制御されにかかるわけですが。

 

でも、

だからこそ

人から 選ばれる必要があるし、

使ってもらう必要があるし、、

愛される必要がある、、、と思っています。

 

 

要件を満たすことと、愛されることは、別問題。

じゃあ

どうやったら愛される?

要件を満たせば愛される?

伝えられたモノを、そのまま作れば愛される?

・・・

そんなことないと思います。

要件を満たすことと 愛されることは たぶん別問題。

 

個人的に。

要件を満たすのは当たり前の話で

パッと見た瞬間、2,3秒で

「Wow!」とか「スゴそう!!」とかを

どれくらい感じてもらえるかが勝負だと思っています。

 

勝負はそこだけじゃないんですが

一番デカい勝負は、最初の2,3秒だと思っています。

そこで好きになってもらえたら、愛してもらえたら、

後の問題って、どうにかなるんじゃね? くらいに思ってます。

 

逆に

誰かにシステムや画面を見せたとき

そこに驚きや感動が発生しなかったら「ヤバいなー」とも。

 

 

整合性、負荷、負債も考えないといけない、、、けど。

プログラマーをやってると

「整合性」「負荷」「負債」・・・は常に頭の中にあります。

愛されるどころじゃない、ハードな現実があることを 理解しています。

 

ただ

使う人がいない、愛されていないシステムに関しては

「整合性」や「負債」は全く問題にならないという現実も

正しく認識しておくべきだと思います。

 

まず、使ってもらわないと。愛してもらわないと。

 

 

どうやったら愛されるか、考えてほしい

毎日

部下のいろんな問題を指摘したり

いろんな相談に乗って回答していますが

 

すべての回答や指示をひと言でまとめると

「どうやったら愛されるかを考えてほしい」になると思います。

 

愛されるUI、

愛される表情・声色、

愛されるプログラムコード、、、

 

何でもですけど、

先天的な才能だけではなく、

後天的に頑張れば、十分愛されることはできると思います。

 

部下に対して

「どうやったら愛されるか」を考える癖がついたら

身の回りのいろいろが、上手く回り始めるんじゃないか?

と日頃から思ってるので、書いてみました。

 

 

余談

ブログのタスク 個人的に、かなり苦しいんで

見積り時間を修正しようと思います。

 

 

 

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