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2025年6月12日

市場が求める基準

こんにちは、マーケティングチームのTです。

今回は、直近で代表が共有してくださった内容について書いていきます。

これまでの自分が、できていなかった問題につながることだったので、

思考の整理も含めてまとめます。

 

市場が求める基準

成長する上で自分の能力を計るのには、二つの基準があります。

市場が求めるものと過去の自分との比較です。

その上で、絶対的な基準になるのが、前者です。

 

自分は、市場が求める基準に満たない状態で入社したため、

修行モードで成長することを前提として

入社させてもらっています。

 

なので、市場が求める基準を満たす必要がありますが

自分の現在地との乖離が大きいのでそこだけを見てしまうと

心が折れてしまいます。

 

なので、過去の自分との比較をすることで、

できるようになっていることにも、

目を向けることが必要になる時もあります。

そうすることで、自分を否定しすぎたり

自分はダメなんだというネガティブな思考を止めることができます。

 

そこで、しっかりと成長していることを認めることも必要になります。

ただ、過去の自分との比較に合わせすぎると

成長スピードが遅れてしまい市場が求める基準と

ズレが発生してしまいます。

 

それでも過去の自分も、見ておかないと

自分は全然プロの基準に満たしていないという負の感情に

襲われてしまい、見失ってしまいます。

 

そのような状況下でしっかり成長して

市場が求める基準に到達させるために必要なのが、

過去を肯定するということです。

 

過去を全否定しない

 

過去の自分がダメだというように全否定しながら進めていくと

ダメな自分は何をやってもダメとなってしまい、そもそも正しい問題点が

見つけることができなくなります。

 

過去の自分を肯定しながら振り返っていくと

冷静に文脈のおかしい行動をしている点が分かるので

しっかり問題を洗い出すことができます。

なので、過去を肯定するのが大事になります。

 

そして、一日の行動の約90%が無意識ということもあるので 

無理矢理こじつけて捻じ曲げた論理であれば、破綻することになります。

そのためにまずは、過去の自分を肯定します。

 

その時の自分の文脈を作ることで、情報が間違ってインプットされている

事に気づき、改善する質が上がることにつながります。

実際、これまでの自分は、この「過去を肯定する」という部分をすっとばして

良くない点の根本の原因、そうなった文脈に関しては

何も考えず、改善案だけを出して実行できずに結局そのままになる。

ということが多かったです。

 

ぶっちゃけ、自分も含めそういう人が大半だと思います。

これは、無理矢理の論理を当てはめようとしていたため、

無意識の部分の自分を全く制御できていなかったということだと思います。

無意識に出る自分の答えについてしっかりと認識し、まずは認めて

それが出るのが自然ということを理解する、そういった文脈を作る。

 

そこから問題点を洗い出して、長期記憶の再固定化をしていきます。

大脳辺縁系から直感的に出てくる答えを変えていくことができれば、

これまでの問題に無意識的に考え方を変えられているということ

になります。

 

日々、代表から「思っていることそのまま出せ」と言われることが多いのは変に隠したところで、

長期記憶が出している答えをそもそも変えないといけないからかということが理解できました。

 

その場をやり過ごしても、無意識の行動が9割なので、

意味がないためその場で、過去の行動、思考の癖を変えるようにしてくださっているということだと思うので、

一人でいる時間もまずは過去を肯定して

文脈のおかしいところを見つけて無意識の行動を変えていけるようにしていきたいです。

そして、市場が求める絶対的な基準に合わせていけるようにしていきます。

 

 

 

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