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2025年5月27日

2025年の新デザイン作成について

こんにちは。

デザインチームのAです。

最近、新デザインの作成を再びすることになったので、
今までとの違いなどについてまとめていこうと思います。

これまでの新デザイン作成

2年ほど前は主に以下の手順で新デザインの作成を進めていました。

コンセプト確定

紙ラフ作成

データラフ作成

カンプ作成

完成デザイン作成

コーディング

まず初めにコンセプトの承認を得てから、
紙ラフ→データラフといった順番。

自分は特に最初のコンセプト~データラフでつまずくことが多く
いつもなかなか思うように進まず
デザインだけでも膨大な時間がかかっていました。

現在の新デザイン作成

しかしながら、
現在は上記の手順で作成していません。

現在は、
コンセプトの確定~コーディングを同時並行で進めています。

データでデザインを作りきってしまうまで
コーディングに手を付けないのではなく、
コーディングで進めた方が早い部分は
コーディングで進めて、
フォトショップは使うべき場所で随時使う

というやり方。

デキテルではこれまでかなりの数の新デザインを
皆で作成してきました。

そのため、わざわざ毎回1から新しく作らなくとも、
現在あるコードをベースにアレンジしていくような作成の仕方でも
十分成立する新しいデザインを生み出すことができます。

上司やメンバーに聞いたところ、
このやり方に変わってから、
以前より時間的なコストが抑えらるようになり
よりスピーディに新デザインの作成ができるようになったとのこと。

ですが、
自分はもともと新デザインの作成が一番苦手なのもあり、
このやり方に変えたところで2人と同じように上手くいくようには
思えなかったのが本音…。

新しいやり方で新デザインの作成をしてみて

現在、実際にこの新しいやり方で新デザインを作成しています。

最初は新しいやり方になれず、
そもそもどこまでがコンセプト確定になるのか、
コーディングでどこまで進めるべきか
など、
曖昧なことが多く何度か上司にMTGの機会をいただきました。

また、
デザインに関しては上司に考えて指導いただいた内容で進めているので
自分が考えて提案したものではありません。

上司に指導いただいた内容としては、

●デザインのコンセプト
顔出しのない整備工場さんのホームページで安心感・信頼感を伝えられるデザイン

●指示内容
chatGPTで整備士さんや整備工場で使うツールや車などの
イラスト生成してホームページに散りばめる。

※著作権には配慮して作成しています。

順調にうまくいっているのか、というとそうではありませんが、
現状データラフ状態のコーディングが終えているような状態で、
時間的なコストは以前よりもグッと抑えられていると感じます。

以前までも同じようにデザインの指示をいただいてましたが、
それでも上手くいかずコストが膨らんでいたので、
コストを抑えられている点に関しては進歩と言えると思います。

 

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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